。+°11memories°+。ver.番外編3 (ページ35)

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110ページ紫蘭ページ35

「....らん！し....ん！紫蘭起きろやボゲェ！！」

紫蘭「いだっ！！」

足に衝撃的な痛みが走って飛び起きた

犯人はすぐわかった

明日の方向に向いている佐久間

紫蘭「テメェ！！今、蹴ったよな？！アタシを蹴るということは喧嘩売ってんだよなぁ！いいぞ？買ってやるよ！あ''ぁ''ん？！」

と言いながら佐久間に掴みかかった

佐久間「ギブギブギブ！！ちょ、ベンチ....ベンチ、見ろ....」

言い終わって灰になりやがった

取り敢えず、佐久間を離しベンチ見ると、美久が寝てた

紫蘭「おい、美久どうしたんだ？」

浜野「な、なんか倒れちゃったんっすよね....」

隣にいた浜野が答えてくれた。....スマン浜野。何時からいたんだ。

紫蘭「って、倒れたｧ？テメェーら何かしたのか？！」

美久と浜野を見に行ったリカ達(大人組)をすぐに怪しんだ

豪炎寺「....さぁな」

「「「....」」」

なんでみんな明日の方向を向いてんだよ腹立つなおい

紫蘭「正直に答えやが....！へっくしゅん！！」

クソなんだよ....肝心な時にくしゃみなんか！

リカ「なんや？紫蘭風邪か？うつさんよーに頼むわぁ....それにしても風ふいてきたな～そろそろ帰らんとアカンのちゃう？」

話変えやがったこいつ

紫蘭「っていっても美久起きねぇーし。ほっとくのは教師として許されない行為....！」

おいそこ似合わねぇとか聞こえてんだよ

リカ「....ホンマ紫蘭変わりよったなぁ....初めて会ったときは「............アンタうるせぇ、黙ったら？」なんて言われたもんや！」

不動「あー、俺こう言われたわ。「....ハンッ、アンタほんっとにバカみてぇなツラしてんな？」だった」(※↑の台詞イナイレ二期で言ったもの)

こいつら人の黒歴史を軽々しく言いやがって....！浜野がめっちゃくちゃ興味津々じゃねぇーか！

紫蘭「お前ら黙れ！特に不動！」

不動「手がさみぃ。誰か繋いでくれる奴いねぇーかな～」

棒読みでこっちチラチラ見てんじゃねぇーよ！！

紫蘭「繋ぐから黙れ！」

....アタシも繋ぎたかったとか死んでも言わねぇ

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寝ぼけが！出来なかった！次頼んます！()