78曲目(ちょっと※) ページ34
黒尾サイド
からかいついでに奏の体をまさぐってる俺。
少しぶかっとしてる服を着てる奏は、少し動くだけで腹や肩がはだけているのに少し興奮していた。
にしてもこいつ、本当にほっそいなぁ…
黒「何でこんな、ほっそいのに程よく筋肉が付いてるのがまじ謎だわぁ…(なでなで」
貴「し、りませんよ…ッ」
黒「でも、まだまだ細いから太らせねーとな…。
やったら折れそうで怖いわ…(ﾎﾞｿｯ」
貴「？？…ｯちょ！触りすぎですよ！ｯ…いつまで触ってるんですか！」
黒「俺の気が済むまで？？(なでなで」
貴「なｯんで疑問形…ﾝｯ(ﾋﾞｸｯ」
笑いつつも奏の体を堪能している時、
俺はふと思ったんだが……
奏の反応いちいち、やらしくね？？←
確かに奏は、大人しそうな見た目に反して前より反応するようになって嬉しいんだが…なんか感度も良くなってね？
貴「ふｯ…ン…ﾊｧ……ﾝﾝｯ」
え,ろすぎね？？
頬が少し赤くなって、目が少しうるっとして見下ろしてくる奏に色気がやばかった。
俺だけか？そう思ってんの…。
……流石にこれ以上はやべーな。
息子が元気になりそうだ((
俺はまさぐっていた手を止めて、奏の肩を押して起き上がる。
貴「ﾊｧ…満足したんですか、？」
黒「あー、まぁな。」
貴「そうですか…ふぅ……」
乱れた服を直しながら、髪を耳にかける動作がまたいちいち…やらしい……
…こいつこんなに色気あったって、？
そんなことを思いつつも、限界を感じた俺は立ち上がり気持ちを落ち着かせた。
黒「そういや、俺風呂まだだったわ。風呂借りてもいいか？」
貴「あ、はい。大丈夫ですよ。じゃあ、着替えは脱衣場に持っておきますね」
黒「ん、サンキュー」
リビングを出て脱衣場に向かい、閉めた扉にもたれかかり一息つく。
自分の手を見て、さっきまでの奏の温もりを思い出して頬が熱くなる。
黒「…はぁーー……自分でしておいて、何照れてるんだよ…俺。」
奏に触れたい。
もっと抱きしめたい。
日に日に奏への想いが強くなり、
自分でも歯止めが気なくなってきているな…と薄々感じではいたが…もうこれは重症だ。
まともに恋愛をしてこなかった俺にとっては、初めての経験でどうしていいのか分からなくなる。
黒「……焦りは禁物…だよな。」
そう言いつつ服を脱ぎ、風呂場に入る。
黒「…とりあえず……抜くか←」
風呂で1人、後処理をする黒尾であった。
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紅まっちゃ(プロフ) - あぁぁあありがとうございます！(><)楽しんでいただけて何よりです！完結できるように頑張りますので、これからもよろしくお願い致します (2021年6月3日 20時) (
レス) id: f84ee2acf2 (このIDを非表示/違反報告)
花紅柳緑(プロフ) - 凄く感動しました！お話のストーリーもとても美しくて今まで読んだどの愛され小説よりも面白いです！更新楽しみにまってます！ (2021年6月2日 12時) (レス) id: 53a75dcec8 (このIDを非表示/違反報告)
紅まっちゃ(プロフ) - キースさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけて嬉しいです！こちらも、更新できるよう頑張りますのでご付き合い頂けると嬉しいです！m(_ _)m (2021年5月30日 23時) (レス) id: f84ee2acf2 (このIDを非表示/違反報告)
キース - 好きです…ホントにどタイプなお話でした！一気に全部読んでしまって時間がめっちゃ過ぎてた…これからも応援しています！頑張ってください(*'▽'*) (2021年3月29日 8時) (レス) id: f19164db3a (このIDを非表示/違反報告)
紅まっちゃ(プロフ) - 時透翔陽（暗殺教室、ハイキュー、三代目LOVE)さん» 誤字報告ありがとうございます！！直ちに修正します！(>_<)ゞこちらこそ、読んで下さりありがとうございます！これからも楽しんで頂けるように頑張ります！ありがとうございます！ (2020年11月15日 22時) (レス) id: f84ee2acf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅まっちゃ | 作成日時：2020年8月3日 21時
