有名人の彼と一般人の私#3

質問 ページ44

『はいはい、分かったよ今日ね』






『じゃあ行ってくるから〜』





菜「え！もう行くの！待ってー！」









『遅すぎる』








菜「あんたが早すぎんのー」






菜々が髪を急いでセットしている







最近は菜々と仕事場までの道が一緒だから、






いつも一緒だ








『ヘアアイロンちゃんとしてよ、燃えると危ないから』





菜「へいへいー」





菜「お待たせﾂ、A？」







『ん、なに？』








菜「今日は4月17日。あんたの誕生日だね。」









『あ、そうだった』









菜「忘れんな笑笑 おめでとう。」









『ありがと菜々。』





菜「私あんたと出会えて、本当に良かった。いえて」









菜「あんたいいお母さんになりそう」






『え、何いきなり笑笑』









菜「いやなんか一緒に過ごしてるとつくづく思う」








『そりゃどーも笑』









菜「今日はだから1人でご飯食べてね？」








『わかってるよー』








菜「もう職場の上司とご飯とかさー、美味しくいただけないんだけど」








『なんでよ、仲良くないの？』






菜「男ばっかなんだもん！しかもおじさんだらけ、まじ嘘でしょって感じ」









『楽しんできなーさい』








菜「他人事だなおい」








菜「まあだからさ、今日私結構遅くなるけど、泣かないでね？ん？」








『泣きません。』









『じゃあ、私行くよー、バイバイ』








そうして、菜々と別れた









『おはようございます！』









ん？暗い、？









だれもきてないのかな、









ぱﾂ









「「おめでとー！！！」」









ぱぱ〜ﾂん









『うわぁﾂ！！、み、みなさん！！』









急に電気がついたと思ったらメンバーの皆さんがいた









宇「誕生日おめでとう！Aちゃん！」









『あ、ありがとうございますﾂ、びっくりしたぁぁ』









秀「さぷらぁいず笑」









與「ほんまにびっくりしてたな笑笑」









『心臓止まりかけましたよ笑笑』







宇「まだまだ若いんだからどんどん楽しみなよぉー？」







『はい！楽しみます！』









秀「これからやけんね〜」









菜々以外の人に祝ってもらうの、いつぶりだろ






すごく嬉しい。



みなさんに出会えて本当に良かったって思った





宇「にっしーはまだきてないけどー」

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