有名人の彼と一般人の私#3

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西「あ、結婚おめでとう、」







清「ありがとうございますﾂ、」






西「連絡しようと思ってたんだけど、色々ごたついててごめんね」





清「いえいえそんな笑」





西「最近すごい頑張ってるね、俺もう抜かれたわ笑」








清「何言ってるんですか、西島さんには勝てませんよ」





清「西島さんのおかげで今の私があるんですから。」







西「俺はなーんもしてないけど」







清「私にたくさんアドバイスしてくれたから、




今もここまで、やってこれてるんです。」








西「それは清野の実力だよ。最後まで諦めずになんでも、取り組もうとする力だよ」









清「ありがとうございます。」






西「明日も暇になったら来たらいいよ。」








清「はい！ぜび行かせていただきますね」









清「西島さんは結婚とか考えてないんですか？」









西「俺はー考えてないかな」









清「付き合ってる人とか、は」








西「…いないけど笑」









清「…て、ことはAさんとはあれから何も、？」









西「あれからって、、？」









清「Aさん、今どこにいるんでしょうね。」









西「Aちゃんなら、今俺らと一緒に仕事してるよ」







清「え？」








西「最近決まった仕事先が偶然俺らの事務所でね、また一緒に仕事することになった」






清「そ、そうなんです、ね…」









清「てことは、西島さんとAさんって」









西「俺ら？がどうした笑」









清「再開したのに、もうそういう関係じゃないんですか、？」








清「あ、7年前、Aさんから聞いて、色々」









西「そうなんだ、今はAちゃんとは何も無いけど。」









清「好きじゃ、ないんですか？」









西「……ないかな。」









西「本人にも言ったんだけど、





俺は、あんな勝手な振られ方して、
今更、まだ好きだから、とか



そんな器大きい人間じゃないからさ、、」







清「再開して告白、されたんですか？」









西「うん。」









清「私、明日行けません。」








西「え、なんで？」







清「Aさん、私の顔なんて見たくないと思うし、、会いたくないと思います。」









西「え？…喧嘩でもしたの？」






清「私が言ったんです」





西「何を？」



清「Aさんが西島さんを振ったのは、私のせいです。」

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