有名人の彼と一般人の私#3

宇野side ページ27

なーんか最近またにっしーの様子がおかしい。




私だけじゃない、みんな感じてるはず






宇「今日Aちゃんうちらと仕事入ってないんだね」







西「…ふう」








Aちゃんの名前を出すときだけため息をつく






わかりやすいなにっしーは





2人の間で



何かがあったんだと思う






それでも






與「俺今日Aちゃんと飯いくねん。」








日「そうなの？いいないいな」







西「…」








鼻をすすったにっしー






あきらかに動揺してるな







私探偵みたいなんだけど笑







與「最近少し元気ないから、話聞こうおもてん」





宇「え、そうなの？知らないよ私それ、」









秀「西島とAちゃんっていまは何もないと？」









日「あー確かに、気になる」






西「なんもないけど笑」









日「でもおれなーんかAちゃんはまだ西島のことが好きだと思うんだけどな」





西「そんな昔のことはもういいよー」









與「俺は今も好きやけど」



さらっとそんなことをいう真司郎






日「え、真司郎まじ？」









秀「真司郎一途やな」








與「一回好きになってしまったらそうやろ。」







日「え、ライバルってこと？笑」





西「俺は違うから」






與「にっしーが違うんなら俺頑張るわ。」









にっしー素直になりなよ。





まだ好きなんでしょ







忘れてないんでしょ？







日「え、まじがんばれ真司郎！」

ご飯→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す