有名人の彼と一般人の私#3

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『はい、！いつも笑顔でいます！』








與「そういうこっちゃ！」






こんなことがあった。








『昨日は本当にありがとうございました、！』









與「笑っとくんやで、？」









『はい、！ひひﾂ』









與「そういうこっちゃ！笑」








くしゃﾂ








與さんから頭をクシャﾂと撫でられた









あまりに突然でびっくりした









『…おﾂ』







西「與さんおはよ」






そう言って私たちの前を通り過ぎてく西島さん









與「俺達もいこ！」









そして3人でエレベーターにのった









與「あ！ニュース見た？？清野さん！びっくりやねんけど！」








『みましたみました、私もちょっとびっくりしました笑』









西「俺は本人から聞いた、たまたま会った時に」









與「いやーほんまに声出たもん笑


え！って笑」








與「なんがあるか分からんな！」









がたっ





5階で止まって開いた








「あ！與さん！ちょうど良かった！！」







與「ん？俺？」









1人のスタッフが與さんを呼んだ







「LAからなんか来たみたいであの…」








2人で話しながら降りちゃった









てことは、







横を見ると、腕を組んで下を向いてる西島さん。








気まずすぎる、、






早くつけ！









『…あの、、昨日は』








西「…」






微動だにしない西島さん









怒ってるよね、、







『昨日は本当にすいませんでした。』



西「なにが」


眠そうにそういう西島さん







『昨日、あの急にあんなこと言ってしまって、
あの、忘れてください。私が言ったこと。



勝手すぎて、ごめんなさい、



でも昨日のことは、無かったことに、


してくれませんか、、』







西「言われなくても」








『…ありがとうございます。』



よし、これでいい。何もかも。





西「なんでそんな笑ってんの」




『へﾂ？笑って、あ、すいません。』





西「笑顔でいて欲しい。」



え？





西「とか與に言われたりした？」



『え、なんでそれﾂ』


西「やっぱり、與ならそう言いそうだから」




西「なんで與と付き合わんの？」



『…いや與さんは、すごく優しくて、でもﾂ』


西「付き合えばいいじゃん」




『なんか、西島さん、ﾂ』



西「変わった？」




変わった。





こんな人じゃなかった。




西「変えたの誰かわかってんの」

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