有名人の彼と一般人の私#3

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Aお疲れ様です。報告書を出したら部長に褒められました。最後の一行が良かったって。





A全部西島さんのおかげです。本当にありがとうございました。







すぐに既読がついた







西島お疲れ。書いたのは俺だけど、その言葉はAが言ったことでしょ。







変わってない、7年前と







さりげなく大きな優しさを見せてくれるところ。







私はここまで心の優しい人をあんなに傷つけちゃったんだ、、








自分の言動を改めて後悔した




もっと言い方があったはずだ







西島彼氏とは上手くいってるの?






西島俺が聞くことじゃないか笑









彼氏なんていない！




A私彼氏いません!







西島でもこの前






Aあれは、菜々です!ほらﾂダブルデートに行った時の!









西島あーね。懐かしいなダブルデートとか笑







A懐かしいですよね、もう7年も経っちゃったんですね。









西島そろそろいい人見つけた方がいいんじゃないのー笑








いい人、なんて








私は、まだ西島さんの事が、、ﾂ









A私、、






西島ん?









わたしは、、








A7年前からずっと西島さんの事が









A好きです









言ってしまった









自分勝手すぎる






そんなことわかってる。






でも抑えられなかった、、








あの決意は







7年の時を経て、壊れてしまった









それから、返事はない。









既読 の文字をずっと見つめ続けた









明日、気まづくなっちゃう、、






それでも想いを伝えたことに、







後悔はしてなかった。

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