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宇野side
Aも早く回復し始めてて、
ほんとに嬉しい。
でも、真司郎から事故の真相を聞いて、
許せなかった。
話をしないと、気が済まないから
私はその日、電話をかけた
Prrrrrr...
「…はい」
このトーンからして、
自分がした事の重大さを分かっているようだった。
宇「宇野です。明日話せるかな」
「…はい。」
宇「じゃあ、9時に事務所で」
はい。としか言わないその子
例え、会ったとしても
一生私たちの怒りが消えることは無い。
だけど、あの子にもチャンスを与えたい。
これからの人生のチャンスを。
それだけ。
そして次の日
AAAの仕事は今日は休み
私は事務所に向かった
宇「おはよう、さくらちゃん」
さ「…おはよう、ございます」
宇「朝早くから呼び出しちゃってごめんね」
さ「私が、悪いんです」
ぱちんツ
私はさくらちゃんの頬を叩いた
宇「…あんたのしたことはツ、絶対に許さない、ツ」
宇「Aがどれっだけ、ツ傷ついてたか、
さくらちゃんも分かってるはず、ツ
それなのに、自分のことばっか考えて、
それをAにぶつけた。」
さ「…ツす、すぃツま、せん、でした」
宇「私はまだ、さくらちゃんのことは信じないよ。
でもね、でも、心から、さくらちゃんが、
今の自分から変わりたいって、思ってるんなら
これから、死ぬ気で頑張るしかない。」
さ「ツ、、ごめん、ツなさい。ごめんなさい。ツ」
宇「みんなにまたゼロから、認めて貰えるように、頑張ればいい。」
さ「私ツ、まだここに、ツいていいんですか、ツ?」
宇「さくらちゃんの頑張り、みんな見てたから。
上から何言われても、めげずに、
私たちのこと考えて行動してくれてたこと、知ってるから。」
さ「宇野さんツ、、ツ」
さくらちゃんはその場で、泣き崩れた
さ「私ツ、これから、ツ、ほんとに、ツ頑張ります、、ツ皆さんに、また、認めて貰えるツように。」
宇「なんでも、聞いていいんだから。私達がさくらちゃんの味方になる」
宇「話は以上!!じゃあ、帰ろう。明日からまた、よろしくね。マネージャー。」
さ「はい、ツ」
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ももぴの(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございました!!初作品なので、どーなるか心配でしたが、完結までできて、良かったです!! (2020年10月31日 13時) (レス) id: 516b7d76c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 完結おめでとうございます! 面白かったです! (2020年10月31日 8時) (レス) id: 819f9e90c7 (このIDを非表示/違反報告)
ももぴの(プロフ) - チョコさん» あなたのコメントに救われました!ほんとに最後まで読んでくださってありがとうございました!2作目も感想待ってますね笑 (2020年10月27日 0時) (レス) id: 516b7d76c0 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - 最後はとてもかっこよかったです!!すっきりしました! (2020年10月26日 23時) (レス) id: 7f853068c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ももぴの | 作成日時:2020年10月25日 9時