気付いてください、神山くん！ (ページ5)

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3.困惑ページ5

いつも通り流星と登校し、クラスが違うため分かれる

教室に入るや否や、

｢A！！！！おはよ！！！｣

｢おはよ笑相変わらず朝から元気だね笑｣

｢当たり前でしょ！！｣

この子は私の親友の塩田美虹

私のことがすごい好きである

塩田｢Aと席近かったのに離れちゃったし....｣

｢次近くになれるよ笑笑｣

塩田｢うん...まぁAは幸せな席よね！｣

｢まぁね笑笑｣

当然美虹にも神山くんが好きだと教えた

塩田｢私のAを....｣

なぞの独占欲が出ていたのは知らないふりをしておく

重岡｢Aやん！！おはよぉ！！！！｣

｢朝からうるさい重岡｣

重岡｢なんでそんな塩対応なん？！｣

神山｢朝ぐらい静かにしぃや笑笑おはよう濵田さん｣

｢お、おはよう神山くん！｣

初めて会話出来た。

中間｢おい重岡！お前ちょっとこい！｣

重岡｢げっ、淳太やん...｣

今しげを呼んだのは、化学の中間先生

特にしげと仲のいい先生だ

重岡｢ちょっと行ってくるわぁ...｣

神山｢いってら～｣

やっと静かになった

神山｢やっと2人になれた｣

｢え？｣

神山｢俺、濵田さんともっと話したかったんよ」