ミンソクの運命は？ ページ32
CH side>＞
『キムミンソクめ……よくも…』
僕は白い壁が続く廊下を歩いていた
殺してやる
殺してやる
殺してやる
殺してやる
“206号室 キム・ミンソク”
・・・みーつけた。
『生き続けるなんて……僕が許さない』
僕はドアノブに手をかける
ガラガラガラ……
僕はキムミンソクに近づいた
『さようなら…ミンソクさん』
窓から、Aちゃんが全速力で走っている姿が見えた。
あぁ、気づかれたか・・・。
・
・
・
you side>＞
『オッパっっっ!!!!!』
私は病室の扉を開ける
その光景は・・・
.
.
朝見た姿と何も変わらなかった
良かった・・・刺されたりしてない、マスクもちゃんと付けてある
後ろから「ヒョンッ！」っと叫んでチャニョルが入ってくる
『チャニョル、大丈夫だよ』
CY「ほっ…良かったぁ…」
チャニョルは入り口で崩れ落ちた
ーーーーーーーーーーーーー
KR side>＞
チャニョル君とAが走って先にエレベーターに乗る
『俺はいいから先に上がれ！』
二人は先にエレベーターに乗って上がった
『イーシン俺たちは階段から……イーシン？』
後ろからついて来ていたイーシンが足を止めて横を向いている。
LY「……ジョンデ」
ジョンデだとっ！！？
俺も横を見ると、病院の建物の陰からジョンデが現れた
・・・っジョンデ！
『お前、何しに病院なんかに…』
CH「言わなくても分かってるくせに。」
睨みつけてくるジョンデ
『あぁ、分かってるさ。しかし、俺たちの方が一歩早かったな。
もぅ観念しろ、今すぐ警察を呼んでやる。』
CH「あははははっ…ひゃはははははははっ!!! 観念？
誰が？僕が？
なぜ？
僕は裁きを受けるべき者に裁きを与えているだけだ。
ちなみに警察なんて呼んでる暇は無いと思うけど？」
・・・は？
LY「どういうこと？ジョンデ？」
CH「早くした方がいいんじゃない？
死ぬよ？ミンソクさん…ふはっ…あははは。
俺らの方が一歩早かった？そんなわけないだろ？お前たちはいつも一歩遅いんだよ」
ニチャア…っと笑いながら話す
LY「そんな……まさかもうミンソクさんを…」
『くっそ!!!!!』
俺は走って階段を上った
LY「ジョンデ……戻ってよ…」
ジョンデは何も言わず歩いて行ってしまった。
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てさみん(プロフ) - ほんと私もセフナとルハニのとこは泣きました(泣)ほんとにありがとうございました！ (2017年8月15日 18時) (
レス) id: 43bd5c3db5 (このIDを非表示/違反報告)
神宮寺(プロフ) - 先程読ませて頂きました、もう涙が止まらないです！セフンとルハンが出てきたところなんてもう大粒でした。素晴らしい小説に出会えました、ありがとうございます。そしてお疲れ様でした。また、二周目させて頂きますね（笑） (2017年3月6日 17時) (レス) id: 56388e40f3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 柴犬さん» ありがとうございます！ホラーはいいですよ〜〜^ ^ おすすめです！恋愛もいいんですけど、ゾクゾクするものもチェゴ(最高)です♪♪ (2016年9月10日 15時) (レス) id: 2f821f88a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - なおさん» 楽しんでもらえて良かったです！！！ぜひお化け屋敷にも行ってみて下さい（笑） (2016年9月10日 15時) (レス) id: 2f821f88a7 (このIDを非表示/違反報告)
柴犬 - ホラーの小説って初めて読んだんですけど、すっごく面白かったです！ホラーの小説にはまりそうです..... (2016年9月10日 14時) (レス) id: b4a315db16 (このIDを非表示/違反報告)
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