イーシンとの対面 ページ30
次の日・・・
喫茶店でクリスオッパを待つ
KR「待たせたな。」
『ううん、大丈夫だよ……えっと横の人は…お友達？』
私はクリスオッパの横にいる優しそうな人に目をやる
しかし、その人は目を逸らす
KR「…まぁ、説明するよ」
クリスオッパとその人は席に着く
KR「こいつはイーシン、高校時代にできた親友だ。
イーシンが教えてくれたんだ、ミンソクさんの居場所を。」
イーシンさんが？
『え、なんで？』
すると、さっきまで口を閉じていたイーシンさんが喋り出す
LY「僕は……ミンソクさんを殺そうとした張本人だから。」
・・・・・・え。
CY「どういう事ですか？犯人はジョ…ンデじゃ…???」
何が起こっているんだ
KR「ジョンデも俺の高校時代の親友なんだ。三人でいつも一緒にいた。
イーシンは…ジョンデと一緒に犯罪を行っていた」
空いた口が塞がらないとはこういう事を言うのだろう
今目の前に座っているイーシンさんは、みんなを殺した人物で、クリスオッパの親友？
LY「本当にごめんなさい……っ…
僕が間違えてました…友達なら、止めてあげないといけないのに…
君たちの…ジョンインの…大切な存在を壊してしまって…」
『返してよ………みんなを…みんなを返してよっ!!!!!?
あなたの謝罪なんていらないから…みんなを返してっ!!!!』
私は机から身を乗り出す
CY「落ち着け、A。
今はジョンデを先に捕まえるのが優先だろ」
そうだった・・・。
LY「…….そこでなんだけど、次はAさんが狙われる。
ジョンデが考えた順番的には…。」
・・・・え。
わっ・・・私・・？
LY「だから、絶対に一人で行動してはいけない。
ジョンデは君たちを殺さないと気が済まない…」
CY「大丈夫です、Aは俺が守ります。俺がそばにいます。」
『チャニョル………っ』
・・・・・。
あれ・・・・なんか・・・なんか胸騒ぎがする。
なんだこれ・・・。
『あ、あの…イーシンさん、ジョンデは今どこにいるんですか？』
LY「分からない……逃げたんだ。」
逃げた・・・どこに？
なんだ、さっきから胸騒ぎがする
ジョンデは、私達を完全に殺そうと…消そうとしているのよね？
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てさみん(プロフ) - ほんと私もセフナとルハニのとこは泣きました(泣)ほんとにありがとうございました！ (2017年8月15日 18時) (
レス) id: 43bd5c3db5 (このIDを非表示/違反報告)
神宮寺(プロフ) - 先程読ませて頂きました、もう涙が止まらないです！セフンとルハンが出てきたところなんてもう大粒でした。素晴らしい小説に出会えました、ありがとうございます。そしてお疲れ様でした。また、二周目させて頂きますね（笑） (2017年3月6日 17時) (レス) id: 56388e40f3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 柴犬さん» ありがとうございます！ホラーはいいですよ〜〜^ ^ おすすめです！恋愛もいいんですけど、ゾクゾクするものもチェゴ(最高)です♪♪ (2016年9月10日 15時) (レス) id: 2f821f88a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - なおさん» 楽しんでもらえて良かったです！！！ぜひお化け屋敷にも行ってみて下さい（笑） (2016年9月10日 15時) (レス) id: 2f821f88a7 (このIDを非表示/違反報告)
柴犬 - ホラーの小説って初めて読んだんですけど、すっごく面白かったです！ホラーの小説にはまりそうです..... (2016年9月10日 14時) (レス) id: b4a315db16 (このIDを非表示/違反報告)
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