〃 ページ25
プルル プルルル…
CY「誰？警察？」
『…クリスオッパだ。』
私は今は話せる状況じゃないため、通話を切った。
が、
プルル プルルル…
再びクリスオッパからの電話が鳴る
私は仕方なく出る
『オッパごめん、今はちょっと…「△△駅だっ!!!!!急げっ、時間がないぞっ!!?」
・・・え。
『ちょ、それどういう「だから！△△駅前のビルの屋上にミンソクさんがいるんだ!!!!」
ミンソギオッパが・・・△△駅に・・いる？
「次は△△駅、△△駅です。」
『オッパ、とにかくありがとうっ！』
私は電話を切り、チャニョルに話す
CY「なんで、クリスヒョンが……いや、今は先に警察に連絡するわっ！」
私達は駅を降りる。
待って・・・△△駅前のビルって・・・
CY「A、電話してきた。
てか、駅前のビルってさ…この駅オフィス街だから高いビルしかなくないか…。」
どうしよ・・・、こんな駅こないし分からないし、見つけるのに時間がかかる
「おい、聞いたか？」
「何が？？？」
「東出口の出て横のビルの屋上に自 殺しようとしてる奴がいるらしいぜ！」
SH「自 殺!!?」
「ちょっ、見に行ってみないか？」
3人のサラリーマンが走って行った
CY「自 殺しようとしてる人…まさか…」
私とチャニョルも急いで東出口に向かう
すでに数名の人だかりが出来ていた
オッパはどこ！！？
私は上を見上げる
SH「おいっ！あれ！あれじゃないか！？」
先ほどのサラリーマンのうちの一人が指を指す
あれは・・・
.
.
『……オッパだ。』
見つけた・・・オッパを見つけた・・・
「誰か警察には連絡したのか？！」
「しましたっ！」
「自 殺なんて絶対ダメっ!!!」
「今はしんどくても生きてたら楽しいことたくさんあるから！考え直せっ！」
人だかりからもそう言った声が聞こえる
オッパは自 殺志願者じゃないが、そういう声がオッパを何とか支えてくれていたんだと思う
オッパ・・・がんばって。警察が来るまで。
私の手をチャニョルが握る
遠くから、パトカーと救急車が来る音が聞こえる
『助かる………これでオッパは………助か…』
グチャッ・・・
・・・え。
視界から消えたのだ
「「きゃーーーーーーッッ！」」
オッパが…落 ち た の だ 。
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てさみん(プロフ) - ほんと私もセフナとルハニのとこは泣きました(泣)ほんとにありがとうございました！ (2017年8月15日 18時) (
レス) id: 43bd5c3db5 (このIDを非表示/違反報告)
神宮寺(プロフ) - 先程読ませて頂きました、もう涙が止まらないです！セフンとルハンが出てきたところなんてもう大粒でした。素晴らしい小説に出会えました、ありがとうございます。そしてお疲れ様でした。また、二周目させて頂きますね（笑） (2017年3月6日 17時) (レス) id: 56388e40f3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 柴犬さん» ありがとうございます！ホラーはいいですよ〜〜^ ^ おすすめです！恋愛もいいんですけど、ゾクゾクするものもチェゴ(最高)です♪♪ (2016年9月10日 15時) (レス) id: 2f821f88a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - なおさん» 楽しんでもらえて良かったです！！！ぜひお化け屋敷にも行ってみて下さい（笑） (2016年9月10日 15時) (レス) id: 2f821f88a7 (このIDを非表示/違反報告)
柴犬 - ホラーの小説って初めて読んだんですけど、すっごく面白かったです！ホラーの小説にはまりそうです..... (2016年9月10日 14時) (レス) id: b4a315db16 (このIDを非表示/違反報告)
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