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『ギョンスさ、あっち見てきてくれね？こっちは、俺とサラで探すわ』
DO「うん、分かった。」
ギョンスが教室から出て行くのを待ち、サラに話しかけようとすると、
SR「ねぇ、チャニョル………ありがとう。」
『は？……あっ、えっと〜…何が？？』
SR「最近の自分頭狂ってたと思う……。
チャニョルにも嫌な思いさせていたと思う。つい、応援されたから私も意地になってしまったけど、冷静に考えてみれば大事な人にセ フレを要求するのは間違ってた。
チャニョルに嫌われて当然なのに、今日誘ってくれたでしょ、こうやって。
嬉しかった。」
そう言ってサラは微笑んだ。
・・・俺本当にこいつを殺していいのか？
だってこう言ってるし、もしかしたらサラじゃないかもしれない。
でも、これがもし演技だったら？
だって、先日まであんなに取り乱していたくせにこんなコロッと変わるものなのか？？？
だめだ、俺の生死に関わることだ！血迷ってたら、確実に殺される。
『なぁ……もう少しでギョンス帰ってくるだろうし、この話辞めよ。
この話の続きは今日の夜、みんなが寝てから、こっそり抜け出して保健室集合しないか？』
SR「うっ、うん！！分かった。保健室だよね？」
『あぁ、俺も本当はサラと話をしたかったんだ。』
SR「！！！？
ほんと？嘘……チャニョルも同じことを考えていたなんて嬉しいっ！ありがとう！」
・・・あぁ、やっぱ気持ち悪いわ。
お前と喋りたいなんて、一度も思ったことねーよ。
虫唾が走る。
ガラッ
DO「こっちは何もなかったよ。」
SR「あっ、ギョンス！私達も何も見つからなかったの〜」
DO「の割には、なんかテンション高くない？サラ」
サラは顔の前で手を振り、
SR「そっ、そんな事ないよ！！！ほら、次の部屋行こう！」
サラは頬を赤らめながら、教室から出て行った。
DO「………サラを誘ったんだね。」
『あぁ、俺が生きるためだ。あいつが復讐する者で有ろうが無かろうが、殺すことにした。
あいつも俺に殺されるなんて本望だろうし。』
DO「……誰にもバレないように気をつけてね。」
そんなヘマはしない。
それにしても、あいつ誰に応援してもらってたんだ？Aやハヨンは詳しく知らないはず。
・・・まっ、どうでもいいか。
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名無し29752号(プロフ) - とても面白かったです！！.最初に出てきたグクは何だったんですか?? (2018年9月15日 18時) (
レス) id: 80bd87ec63 (このIDを非表示/違反報告)
つぁん(プロフ) - サラが突然サナに名前が変わってる笑笑 (2017年3月19日 15時) (レス) id: 78f2d1d254 (このIDを非表示/違反報告)
月見団子(プロフ) - 私、こういうお話めっちゃ好きなので愛読してます!更新ファイティン!! (2017年1月11日 0時) (レス) id: 4d2f0271f5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - かさん» だいぶ他の読者様、いい感じで謎解き出してる人もいるよーーーん（笑） (2017年1月10日 19時) (レス) id: 2f821f88a7 (このIDを非表示/違反報告)
か - ハヨンって怖い女汗ミンソクゥー！ハヨンの言いなりになってほしくないよ！まだ全然誰が復習者か分かんない汗それっぽい人は居るけど…。あぁー！分かんないよ、オンニー汗笑 (2017年1月8日 8時) (レス) id: e148fcfc9c (このIDを非表示/違反報告)
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