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◎２月前半が投稿できない気がしてきたので・・・
通学中に書いて投稿していきます。
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私は後ろにいるスホを一度も振り返らないまま、廊下を突き進む
まだ心臓がバクバクと脈を打つ
何なの、あの、殺気に満ちたスホの目は_____。
「どこ行ってた？」
『キャッ…！もぉ脅かさないでよ。』
屋上に繋がる階段の前で、ジョンインが腕を組んで立っていた。
ジョンインの姿を見たら、恐怖で縮こまっていた身体が解ける。
KA「一人で行動するなとあれほど言っただろ。Aには学習能力が無いのか」
だから、そんな言い方しなくてもいいじゃんか！
・・・って言い返したいところではあったが、スホの話を聞いて欲しくて、
『ちょっと話したいことがあるの。屋上で話すから』
と、ジョンインの背中を押して、屋上へと向かった。
＊＊
KA「スホか………今までとくにこれといって何も目立つような動きは無かったから、完全にノーマークだったよ。」
私達はみんなとは少し離れたところに座って話す。
『あ、それで、ベクのカバンに入ってた写真のことを聞かれたって言ったでしょ？
これがその写真なんだけど……
なんか、この背景に見覚えがあるんだよね。』
私はポケットから写真を取り出し、ジョンインに差し出した。
写真を目にしたジョンインは驚いている。
それもそのはず、なんせ、ベクとそっくりの男の子が二人で写ってるんだから。
KA「ベクって確か弟いないよな……」
『だよね？私も弟じゃなくてお兄さんがいるって聞いた気がしたんだよね。
それでさ、この写真の裏に名前が書いてあるの。』
ジョンインは写真を裏返す。
KA「ベクヒョン10歳、テヒョン10歳……」
TA「なーに話してるのー？」
タオが私とジョンインの間を割って入ってくる。
『ねぇ、タオは見覚えない？この風景に？』
私はタオに写真を見せた。
TA「ベクの写真？？ん、この建物………」
タオが首をひねる。
『タオも見たことあるの！？
どこで！？いつ！？』
私はタオに迫る。
TA「……えっと、5日前のニュースで見たんだ」
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あひる(プロフ) - 全然予想してませんでした！そうくるか！一気に読んでしまったら数時間経っていました！とてもおもしろかったです！ (2019年1月5日 0時) (
レス) id: a8420914ba (このIDを非表示/違反報告)
りんこん☆♪ - そういう事かぁ〜！私頭が悪いもんで。面白いでございます！！ (2018年10月4日 17時) (レス) id: 03ca69e451 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - いつも、恋愛系しか読んでなかったので、こういう系もいいなと思いました！更新お疲れ様でした！ (2018年3月3日 6時) (レス) id: 6ed9e5bdcb (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - maineko527さん» 返信遅くなってごめんなさい。犯人わかっちゃいましたか〜、くそ〜(>_<)笑笑 次書く機会があればもっと悩んでもらえるような作品を書けるよう頑張りますね！！！ (2017年8月16日 21時) (レス) id: 2f821f88a7 (このIDを非表示/違反報告)
maineko527(プロフ) - 前半怖かったけど、最後らへんからとても面白かったです！推理小説凄いですね！途中で誰が犯人か分かりました！ (2017年7月6日 2時) (レス) id: e2de2e0e2c (このIDを非表示/違反報告)
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