有頂天探偵社�ぁΣ匐蕕隆蕎隲� ページ7
『マジでここのクレープ美味しい……』
鏡花「………奈穂さん」
『ん？』
鏡花ちゃんはこっちを見ながら、少し恥ずかしそうに言った
鏡花「…さっきは助けてくれてありがとう」
『！……ふふっ、どういたしまして。鏡花ちゃんに何かあったらすぐ助けに行くからね』
鏡花「………ありがとう」
よく見たら分かるくらいの笑みで鏡花ちゃんは言った。何この子、お持ち帰りしてもいい感じ？←
鏡花「(奈穂さんが本当にお姉ちゃんならいいのに…)」
『(クレープマジうま)』
〜芥川side〜
目が覚めれば、見慣れた本部の医務室だった。僕は何故か 此処に？確か、彼奴が居なくなった後、意識が遠のいて………そうか、疲労で……
船上での戦いが、嫌でも蘇ってくる
僕は…奴に負けたのか………このままでは…彼の人に認めて貰えぬ…ましてやあんな小僧に負けるなど……もっと鍛錬せねば……
その時
ｶﾞﾁｬ ？「具合どうだ？芥川」
「中也さん」
小柄な体躯、黒外套に黒帽子、ポートマフィアの五大幹部の一人、中原中也さんがいた
中原「樋口が慌てて駆け込んで来た時は何事かと思ったが…大したこと無かったみたいで良かったぜ」
ポートマフィア幹部━━━━━━━━中原中也 能力名〖汚れつちまった悲しみに〗
「…無駄な心配をかけさせました」
中原「いや、気にすんなよ」
中也さんは近くにあった椅子へ腰掛けた
中原「…珍しいな、手前が任務失敗なんてよ」
「……申し訳ありません」
任務失敗、マフィアにとっては大事だ。下手すれば処分しかれない。今回、僕に言い渡された任務は"2つ"だった。1つは、人虎を捕獲すること。そして、2つ目は奈穂を本部へ連れていくこと。僕はその2つを失敗したのだ。処分されなかったことが奇跡だ
中原「……手前の事なら、あの女くらいは捕まえられたんじゃねぇのか？」
「……………………」
確かに、何故僕はあの時彼女を庇ったのだろうか？あのまま連れ帰っていれば、彼女は今頃マフィアの構成員となっていた筈だ。だが…僕は……
中原「……ま、いいけどよ。じゃあ、俺ァ行くぜ」
「…態々済みません」
中也さんは身を翻して、ドアまで向かって行った。しかし、中也さんが急に後ろを振り返って言った
中也「……手前、本当に人虎と戦ったんだよな？」
「そうですが」
中也「……何で怪我一つしてねぇんだ？」
息が止まったような気がした
禍狗の感情�◆Δ燭┐泙覆�過去へ押し戻されながら�、�←有頂天探偵社��
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るーりん(プロフ) - 七巳流さん» ありがとうございます！大丈夫です、私も分かりません() (2022年9月9日 23時) (
レス) id: dba2b4d298 (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - ドックフードの件が良い！！！ (2022年9月9日 22時) (レス) @page38 id: 946d7e89eb (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - 芥川さん可愛い。恋を理解できてないのも良い。恋私も知らないけどね！！！ (2022年9月9日 21時) (レス) @page8 id: 946d7e89eb (このIDを非表示/違反報告)
るーりん(プロフ) - 三斗(トリップ願望者)さん» ありがとうございます！！そう言って頂けてとても嬉しいです！！ (2022年7月15日 22時) (レス) id: dba2b4d298 (このIDを非表示/違反報告)
三斗(トリップ願望者) - 夢主ちゃんの性格いいね！こう！THE一般人って感じがする！後、書き方うまいですね！文章の間の間隔とか！ (2022年7月15日 22時) (レス) @page15 id: 1595fb6da3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るーりん | 作成日時：2022年7月3日 22時
