花と紅葉、雪と金色�� ページ28
『が━━━━━━━！』
鮮血が飛沫く。肩から胸にかけて斬られている
敦「奈穂ちゃん！！」
鏡花「奈穂さ……」
私は地面に倒れた。痛い、胸が痛い。反応出来なかった、金色夜叉の振るう刀が速すぎて瞬く間に斬られていた
紅葉「……奈穂、私等がここまで何故そなたを手に入れたいのか……判るか？」
『……判、らない』
紅葉「………マフィアの構成員は、傷つきながら毎日任務を果たしておる。その傷は、数日では癒えぬ事もある。だからのう……そなたには、その治癒回復異能で構成員の傷を治して欲しいのじゃ」
鏡花「……！」
敦「なっ……！」
構成員の傷を癒す？与謝野先生の異能で？それじゃあ……また不死連隊が出来ちゃうんじゃ……？
紅葉「マフィアに、そなたの力が必要なんじゃ」
私は探偵社員、人を守りたい。マフィアの構成員も人。怪我を負いながら、任務を果たしてる。何日も傷が治らないまま。そして、私の異能
『わた、しは……』
そこで、私の意識は途切れた
・
・
〜？？？〜
『っ……』
何処だ？ここ……真っ暗すぎんか？寒いし。というか、公園に居たのに……。てか喋れないし動けない…口何か巻かれてるし、足と手に枷はめられてるんですが？多分、状況からしてマフィアに連れてかれたか……
『(てか痛った……傷くらい治させてくれてもいいじゃん……)』
布巻かれてるだけって……これ痛いぜ？結構
いや待て、呑気に考えてる場合じゃないぞ。どうやって逃げ出そう。喋れないから異能力使えない。武器は絶対取り上げられてる。扉遠い、鎖届かない
詰んでね？←
『(…………)』
……どうしよう
その時
ｶﾞﾁｬ ？「おや、目が覚めていたようだね」
『！』
扉が開いて、そこに立っていたのは
森「済まないねぇ、治療も出来なくて。此方も紅葉君が君の仲間に囚われていて、傷を治す訳にはいかないのだよ。君は人質でもあるからね」
森さんだった
『…………』
森「久しぶりだねぇ奈穂君。君は気づいていたようだし、私と何処で会ったか覚えているだろう？」
ええ、そりゃあ覚えてますとも。エリスちゃん可愛かったですね←
森「改めてポートマフィアにようこそ、ようやく君が来てくれて嬉しく思うよ」
……別に入るとは言ってないんだが
森「話は紅葉君から聞いていると思うけど、君の異能は戦闘に匹敵している。マフィアには有難い異能だ」
コツコツと歩きながら森さんは続ける
迷い�、�←ありがとうございます！！！(飛ばして頂いてもOKです)
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るーりん(プロフ) - 七巳流さん» ありがとうございます！大丈夫です、私も分かりません() (2022年9月9日 23時) (
レス) id: dba2b4d298 (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - ドックフードの件が良い！！！ (2022年9月9日 22時) (レス) @page38 id: 946d7e89eb (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - 芥川さん可愛い。恋を理解できてないのも良い。恋私も知らないけどね！！！ (2022年9月9日 21時) (レス) @page8 id: 946d7e89eb (このIDを非表示/違反報告)
るーりん(プロフ) - 三斗(トリップ願望者)さん» ありがとうございます！！そう言って頂けてとても嬉しいです！！ (2022年7月15日 22時) (レス) id: dba2b4d298 (このIDを非表示/違反報告)
三斗(トリップ願望者) - 夢主ちゃんの性格いいね！こう！THE一般人って感じがする！後、書き方うまいですね！文章の間の間隔とか！ (2022年7月15日 22時) (レス) @page15 id: 1595fb6da3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るーりん | 作成日時：2022年7月3日 22時
