たえまなく過去に押し戻されながら�� ページ15
？「あらご免なさい、その説明が最初よね。探偵社の皆さんはあちらよ」
その扉の先をよく見ると、大きな手に囚われているナオミちゃんと賢治くん、その他色々の人がいた
谷崎「賢治君！ナオミ！」
谷崎くんが焦って扉を開けようとするが、扉は鍵がかかっているようで開かない
？「鍵なしでは開かないわ。開くのはあっち」
黒色の木製の扉がどうやら出口みたいだ。でも、外の様子が何かおかしい…
『敦くん…外が…！』
敦「！外の景色が………静止してる」
飛び交う鴉も、歩く人々も、車も、何もかもが止まっていた
モ「あたしの名前はモンゴメリ、此処はあたしの異能力で創った空間なの。でも安心なさって、そのドアから誰でも出られるわ。お仲間を取り返したくなければですけど」
ニィッ、と笑みを浮かべて少女━━━━━━━━━━━モンゴメリちゃんは言った
谷崎「如何する心算だ」
モ「簡単よ、この部屋で"アン"と遊んで頂きたいの。アン、いらっしゃい」
壁から、巨大な異形が現れる。継ぎ接ぎの人形、大きくて少し不気味だ。これがモンゴメリちゃんの異能力…
ルーシー・モード・モンゴメリ━━━━━━━━━ 能力名 〖
モ「アンは遊ぶのが大好きなの、すこし甘えん坊だけれど可愛いのよ」
「ひ……！」
一般の人が大きな目に睨まれた瞬間、一斉に黒い木製の扉に向かっていく
モ「あっ、ただしそのドアから出たら部屋の中のことは忘れちゃうわよ？よろしくて？」
・
・
モ「残ったのは四人だけ？」
数分経って、部屋に残ったのは谷崎くん、敦くん、私、そしてさっきの白衣の男性。この人は……
敦「此処は危険です。逃げた方が佳い」
？「女の子を捜して居るんだ。天使のように可愛い子なのだよ。何処かで見なかったかな」
敦「いえ………残念乍ら」
？「エリスちゃんと云う名でね、もう目に入れても痛くない位愛らしいのだよ！あ、
敦「奈穂ちゃん、見なかったよね？」
『え！？あ、あぁ、うん…』
？「……奈穂…？」
…ヤバい、名前を聞かれてしまった………。全てを見透かしてしまうような視線が私を捉えた。私が焦っていると、その男性はみんなが捕まっている木製の扉を見た
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るーりん(プロフ) - 七巳流さん» ありがとうございます！大丈夫です、私も分かりません() (2022年9月9日 23時) (
レス) id: dba2b4d298 (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - ドックフードの件が良い！！！ (2022年9月9日 22時) (レス) @page38 id: 946d7e89eb (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - 芥川さん可愛い。恋を理解できてないのも良い。恋私も知らないけどね！！！ (2022年9月9日 21時) (レス) @page8 id: 946d7e89eb (このIDを非表示/違反報告)
るーりん(プロフ) - 三斗(トリップ願望者)さん» ありがとうございます！！そう言って頂けてとても嬉しいです！！ (2022年7月15日 22時) (レス) id: dba2b4d298 (このIDを非表示/違反報告)
三斗(トリップ願望者) - 夢主ちゃんの性格いいね！こう！THE一般人って感じがする！後、書き方うまいですね！文章の間の間隔とか！ (2022年7月15日 22時) (レス) @page15 id: 1595fb6da3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るーりん | 作成日時：2022年7月3日 22時
