宴の始末�� ページ20
大変お待たせしました...予定全て終わりました！！今日から更新していきます！長いことお待ちさせて申し訳ありませんでした！
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『鏡花ちゃん、喜んでくれて良かったね』
敦「うん、表情もいつもより明るくて凄く嬉しかったな」
『これからはもっと笑顔にさせていかなきゃね』
敦「そうだね、次は.....もう一人にさせないようにしないと」
......やっぱり鏡花ちゃんのこと好きなんじゃないの敦くん？と思いながら、私はにやにやと笑っていた
敦「.....奈穂ちゃん」
『ん？』
敦「怖かったよね.....ここ数日間。ずっと暗いとこに閉じ込められて、食べず飲まずで傷も負ってて.....」
『.....うん、正直に云うと、凄い怖かった。これから何されるんだろうとか、みんなに迷惑ばっかかけて嫌われたらどうしようとか思ってた』
敦「そんなこと────────」
『でもね、敦くんと芥川さん...それ以外の人達も、私を助けようとしてくれた事が分かって、凄く安心した。嫌われてないんだ、ってね』
実際に、芥川くんに会った時酷く安心して抱きついちゃったし.....ちょっと恥ずかしかった
『だから、そういうこと！怖かったけど、みんなが助けてくれてるって分かったから、とても嬉しかったし安心したよ』
敦「！.....そっか、なら良かった」
敦くんはニコッと笑った。そして、今度は真剣な目で私を見た
敦「.....奈穂ちゃん、僕はこれから先今日みたいな怖い思い絶対させないから。僕が君を守るから」
いつもと違う敦くん。すごく真っ直ぐ此方を見てくる。ちょっと恥ずかしいな…
『...うん！ありがとう』
私がそう云うと、敦くんの顔が段々赤く染まってきた
敦「い、いいいいいやそんな全然深い意味とかじゃなくて！仲間として、き、傷つけさせたくないというか、その.....とにかくそういうことだから！」
『あっ』
敦くんは部屋の中へ走って行ってしまった。あんなに焦ることもないだろうに.....
『.......』
私は再び空を見た
今もみんな笑顔で、楽しい思いを抱きながら過ごしてる。今の私達もそうだ。戦いを忘れて、笑いあっている。この空間は、無くなっちゃ駄目だ
だから、
『いつまでも、この幸せが続きますように』
・
・
敦「はぁっ...はぁ.....危なかった。何言ってんだ......
僕は…....彼奴に勝ち目なんてないのに」
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未来 - これ嫌い、兄と比べられてた過去に推しのことを忘れる……阿呆らしい (1月31日 16時) (
レス) @page22 id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
るーりん(プロフ) - 月城 凛月さん» がれちゃんはぴば！コメントありがとうございます！すみません、いま気づきました！ (2023年3月28日 15時) (レス) id: dba2b4d298 (このIDを非表示/違反報告)
るーりん(プロフ) - オタクの小５男子さん» ありがとうございます！すみません、いま気づきました！ (2023年3月28日 15時) (レス) id: dba2b4d298 (このIDを非表示/違反報告)
月城 凛月 - 気になるうううう（）ﾔﾂｶﾞﾚきゅう⤴︎ん⤵︎おめでとおおおお (2023年3月5日 11時) (レス) @page17 id: 430ee1c6c8 (このIDを非表示/違反報告)
オタクの小５男子 - あーあーあー！！！！！！！めっちゃ続き気になるー！更新楽しみにしてますー！！！ (2023年2月12日 16時) (レス) @page10 id: 304b99e4d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るーりん | 作成日時：2023年1月18日 0時
