今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:135 hit
小|中|大
あめぇ、、 ページ6
休み時間、私は男友達の宏太と話していた
「お前って、好きな人いんの〜?」
「ん〜、、、おしえな〜い」
本当はいなかったが、なんとなくそう答えた
「え〜〜?なんだよそれ。教えろよお!ww
あ、そうだ、鷹だろ?」
からかうよな声で言ってくる
もう、違うって!
っと言おうとしたが、ちょっとからかってやろうと思って言うのをやめた
「そうだよ〜。私の好きな人は鷹だよ。だから、今度告白しようと思ってて、、、」
さて、こんなことを言ったら
『まじかww』
とか、
『やっぱりなww』
とか返ってくるんだろうなと思いながら宏太を見ると、驚いた顔をしていた
ちょっと不安になって
冗談だよ?と言おうとすると、
「だめ、、、」
と、私より早く宏太が言った
「俺の許可なくそう言うことしちゃだめ」
「はぁ?なにそれ、、。宏太には関係ないでしょ?」
「関係なくない。だって、結衣は俺のもんだから」
珍しく宏太は真剣な顔で言う
本当に自分勝手な言葉だと思う
私が怒っても仕方ない
だけど、確かにその時私は嬉しいって思っちゃったんだ、、、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:梨花 | 作成日時:2017年8月8日 12時