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甘いです ページ1

私視点

「最近さぁ、なーんか亮太が冷たいんだよねぇ、、、」
大学の昼休み、幼馴染の康介としゃべっていた
私の彼氏の亮太も幼馴染で、昔から3人はとても仲が良かった
亮太とは学科が違うので、いつも康介とお昼を食べている
「やっと大学生になって付き合えたと思ったのに、前と何も変わらないんだもん、、」
「う〜〜ん、、」
康介はなんと言っていいのか悩んでいた
理由を知っている側としては、苦笑いしかできない
「まあ、大丈夫。めっちゃ愛されてるから」
「?」



康介視点

「慧音にちょっと冷たいんじゃない?」
「そうか?」
今日は康介の家に遊びに来ていた
初めは慧音も来る予定だったが、ホラーゲームをすると言うと、絶対に行きたくないと言ったので二人で遊んでいる
「お前ら付き合い始めてから何も変わってないだろ?ちょっとは彼氏らしいことしたらどうだ?」
「う〜ん、、」
康介は相変わらずゲームをしている
「なぁ!」と言おうとすると、
「だってさぁ、、」
と康介が言った
「好きとか、愛してるとか、そういうこと言ってるカップルって、だいたいすぐに別れるじゃん」
確かに、否定はできない
「だからさ、絶対にそういうこと言ってやんね〜。
だって、ずっとあいつと一緒に居たいから」
そう言って、笑った

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作者名:梨花 | 作成日時:2017年8月8日 12時

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