監督生は人気者2 ページ31
貴方side
元気を取り戻しつつあるユウ君とみんなで話していると、コンコン、と寮の扉を叩く音がした。
貴「はい？どなた？」
ア「こんにちは、Aさん」
貴「あら、アズール…今日はラウンジお休みの日じゃなくて？」
フ「俺とジェイドもいるよ〜」
ジェ「ふふ、こんにちは」
貴「3人揃ってどうしてここに？」
ア「大事な従業員が高熱を出したと聞いて…お見舞いにきました」
フ「じゃじゃーん！俺達特製、元気になる魔法のスープ！持ってきたよ〜」
水筒片手に笑顔のフロイド。
貴「わざわざありがとう、どうぞ上がって？」
3人を招き入れるとすぐにまた扉を叩く音が、
貴「はい？」
リ「やあ、A」
貴「リドル…どうしたの？」
リ「うちのエースとデュースがここにいると聞いてね」
貴「ええ…いるけれど…」
リ「全く…今日あの2人は掃除当番だというのに、高熱を出した監督生のお見舞いで遅刻しているんだ」
ケ「なーんてね！本当は監督生ちゃんが気になってお見舞いに来ただけだよっ！」
ト「食欲があればと思って、プリンを作って来たんだ」
貴「ふふっ、ありがとう、みんなもどうぞ上がって？」
ハーツラビュルもお揃いで。入ってくるみんなの後ろから、
？「あらまあ、大盛況っすねー」
この特徴のある声。
貴「ラギー？」
ラ「せいかーい！監督生のお見舞いにって思ったんすけど…だいぶ混んでるみたいなんで、差し入れだけ渡しとくっす！」
ビニール袋に入った何かを手渡された。
ラ「それ、一応レオナさんからなんで！ジャック君も心配してたっすよ？今日サバナクローはちょいと用事があって、俺が代表でおつかいに来たってわけ。」
貴「わざわざありがとう」
ラ「じゃ、早く風邪治すように言っといて〜」
貴「はーい」
去っていくラギーと入れ替わりに、眩しいほど美しいポムフィオーレの人達が現れた。
ヴ「突然ごめんなさい。ユウは元気？」
貴「ええ、みなさんが駆けつけてくれたおかげで元気を取り戻しつつありますわ」
エペ「これ、A先輩のときと同じリンゴジュース作って来たんだ」
貴「ありがとう、きっとユウ君喜ぶわ」
ル「さすがはトリックスター、人望が厚いね！その人を惹き付ける魅力…興味深い！」
貴「ヴィルさん達もよれけば上がって下さい、今みんなでお茶している途中なんです」
ヴ「…そうね、少しだけお邪魔しようかしら」
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さき(プロフ) - はーちゃんさん» ありがとうございます！！！たまにみなさんがくれる優しいコメントに励まされてます…！どうぞこれからも応援よろしくお願いいたします！！ (2020年8月25日 12時) (
レス) id: b66acd21cf (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん - とっても面白いです！！！応援してます！たくさん更新してください！ (2020年8月23日 1時) (レス) id: 3ad67a8a12 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 輝月さん» ありがとうございます！！！最近ネタ切れし始めてて更新速度がかなり遅いですが、どうぞ温かい目で見守ってて下さい…！ (2020年8月11日 10時) (レス) id: b66acd21cf (このIDを非表示/違反報告)
輝月 - すっっっごく面白いです！！ これからも応援してます！ (2020年8月10日 20時) (レス) id: 0d2fd88c3c (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - dmeenioさん» コメントありがとうございます！そうですよね！書きたければでいいんですよね！書きたいネタが思いつく限りは続けようと思います！！！dmeenioさんも更新頑張ってください！！ (2020年6月18日 6時) (レス) id: b66acd21cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さき | 作成日時：2020年6月17日 19時
