入れ替わる2 ページ28
フロイド(貴方)side
ア「入れ替わった人格を元に戻すなんて…」
ジェ「さっきの方いわく、2、3日したら元に戻る。とのことですが…」
フ「それはあまりにも不便すぎるわ…!」
貴「俺は別にいーけどぉ、小さくて他のやつ見下ろせないのはちょっと嫌だなぁ〜」
グ「理由で性格悪いのバレバレなんだゾ…」
ジェ「確かにそれはそうですね…同性ならともかく、異性の体となると色々と勝手が違って不便でしょうし、アズール…なんとかなりますか?」
ア「今から調合し始めたとしても、完璧な物が出来上がるまで恐らく明日の昼頃になります…」
明日の昼…それまで我慢すればいいのね
ア「ラウンジはしっかり運営してもらいますからね」
ユ「あの!自分からもう1つ提案なんですが!」
ア「何でしょう?」
ユ「できるだけお互いのキャラや行動に寄せてもらえないですか?違和感がすごくて…」
フ「それは確かに…フロイドが弱くなったってつけ込まれる可能性もあるものね。」
貴「姫ちゃんのマネしろってこと〜?いいよ〜」
フ「うゔんっ…。えーっとぉ、こんな感じ?♪」
貴「…私も、こんな感じでいいかしら?」
ユ「お、おぉ…!バッチリです!」
ジェ「若干ぎこちないですが…大丈夫でしょう。」
ア「事情を知らない人の前では混乱とトラブルを防ぐためにこれで行きましょう。…ではみなさん、この話はここまで。位置について下さい、開店しますよ!」
全「はーい」
…何事もなく、無事にラウンジは営業できた。
閉店後、着替えは互いに着せ合えば問題ないので、フロイドもとい私の服を寝間着に着せ替えた。
目をつぶった私が目の前にいるのに不気味さを感じるが、仕方ない。
そして次に私が目をつぶり、着せ替えられる。
互いの着替えが終わったところで、ジェイドから新たな提案が。
ジェ「明日の朝も制服に着替えなければなりませんし、オンボロ寮のみなさんは今晩こちらへ泊まって行かれては?」
お言葉に甘えて泊まらせてもらうことに。
私はフロイドのベッドを使うため、彼の自室へ向かう。
途中で別室のオンボロ寮のみんな+フロイドと別れ、部屋に到着するなり真っ直ぐベッドに潜り込んだ。
フ「うーん…ベッドが狭く感じるわ…」
ーその頃ー
貴「あはっ、ベッドが広く感じる〜!」
ユ「ほら先輩!寝ますよ!」
貴「えー、まだ眠くないのに〜」
グ「う、うるさくて寝れないんだゾ…」
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さき(プロフ) - はーちゃんさん» ありがとうございます!!!たまにみなさんがくれる優しいコメントに励まされてます…!どうぞこれからも応援よろしくお願いいたします!! (2020年8月25日 12時) (レス) id: b66acd21cf (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん - とっても面白いです!!!応援してます!たくさん更新してください! (2020年8月23日 1時) (レス) id: 3ad67a8a12 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 輝月さん» ありがとうございます!!!最近ネタ切れし始めてて更新速度がかなり遅いですが、どうぞ温かい目で見守ってて下さい…! (2020年8月11日 10時) (レス) id: b66acd21cf (このIDを非表示/違反報告)
輝月 - すっっっごく面白いです!! これからも応援してます! (2020年8月10日 20時) (レス) id: 0d2fd88c3c (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - dmeenioさん» コメントありがとうございます!そうですよね!書きたければでいいんですよね!書きたいネタが思いつく限りは続けようと思います!!!dmeenioさんも更新頑張ってください!! (2020年6月18日 6時) (レス) id: b66acd21cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さき | 作成日時:2020年6月17日 19時