6話 ページ7
夢主side
それからしばらく私は伏黒くんがどっかいったんじゃないか説を信じて伏黒くんを座って待っていた
『...』
皆「「「「ジィー...」」」」
『(...めっちゃ見られるんですけど)』
私は恥ずかしくなり暇な時のために持ち歩いていた本を顔に押し付けて赤い顔を隠した
モブ「見ろ本だぞ!ボソッ」
モブ2「スマホイジって待つかと思ったら本出したぞ!ボソッ」
モブ3「理系の女の人も好きだが文系の女の人も良き..いやあの人だったらどっちでも好きだわボソッ」
モブ5「私の目おかしいのかな...あの人本読んでるだけなのに見ると目が潰れそうなんだけど...ボソッ」
『...(潰れないので安心してくださいッ!あと潰れないにしてもそんなに見ないでください恥ずかしいです!(ඉ𖥦ඉ))』
多分まだ顔赤いよね...
しばらくは本読んで暇を潰そう
─────
あれから暗くなり皆帰ったのか私の周りや後ろには人が居なくなった。私としてはありがたいけどね
『んーッ学校の中入ってみよっかな...』
背をグーンと伸ばしてそんなことを思いついた
『(どうせ伏黒くん居ないんだし!ちょっとぐらい自由行動したいしね!)』
そう思い校舎のドアに手をかけた瞬間背筋が凍るような呪力の気配がした
『ッ...なに...この気配ッ』
手が震える
多分呪物に何かあったのかもしれない
校舎に入る勇気が出ない
『(呪術師って...こんな感じなんだ)』
でも私が行くことで助かる人がいるなら
助けたいと思った
『ッ!』
パンッ
自分の中での迷いを無くすため私は自分の頬を思いっきりパンッと両手で叩いた
『入学の時よりもこんなの怖くない!頑張れ媖婪A!根性みせろ!』
ドンッ
そこからの行動は早くドアを思いっきり吹っ飛ばして呪力の反応がいちばん強いところに向かった
─────
呪「イマ...ナンジデスカァァァァ!!!!」
『ッ!(呪霊!)』
私は走りながら手を握りしてめて呪力を固め、星のかけらを幾つかつくり上に投げた。
すると星のかけらは勢いよく呪霊の方に降っていき廊下には大きめの穴が幾つも空いていた
『...あんまり術式使ったこと無かったからな...』
穴が大きすぎてもう通れる場所は全くなかったため、今度からはもう少し小さめのものをつくろうと思った。
?「ッA!」
そんなことを思っていると誰かからか名前を呼ばれた
『!伏黒くん!』
そう言うと伏黒くんはこっちに来た
167人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
だるまちゃん(プロフ) - ゆきさん» 最近更新してなくてすみません💦頑張ります! (2023年5月4日 12時) (レス) id: f1d20e40b2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 次もめっちゃ気になります❗️頑張ってください🤗 (2023年5月4日 0時) (レス) id: 1c6a62374f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 野薔薇合流編終わりましたね❗️1年ズと夢主と五条さんのワチャワチャした絡みも大好きです😊でも、次はいよいよ受胎戴天に入りますね❗️夢主も任務終わった後に合流する感じですかね❓️ (2023年5月4日 0時) (レス) id: 1c6a62374f (このIDを非表示/違反報告)
だるまちゃん(プロフ) - ゆきさん» そうなんですね!答えていただきありがとうございます!私も文章を作るのは得意という訳では無いです😅これからもよろしくお願いします!(*^^*) (2023年4月24日 7時) (レス) id: f1d20e40b2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ちなみに夢小説は作ってません💦作るのも文章も苦手なもので😅これからも読者側としてよろしくです😊 (2023年4月23日 21時) (レス) id: 1c6a62374f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:だるまちゃん | 作成日時:2023年4月10日 20時