26話 ページ27
夢主side
コツ...コツ...コツ...
補助監督さんとお別れしてしばらくして廊下を歩いているが呪霊の気配がひとつもない
ガラガラガラガラ
...
1階の教室のドアを全部開けてまわっているがすべてもぬけの殻だ
『おかしい...他の階かな...』
外から見た時にはとてつもない呪力の気配があった...
たくさん呪霊がいるのかもと思ってたけどこの様子じゃ群れてるっていうわけじゃなさそう...だとしたら...
『1級...いや特級レベルの呪霊がいる...』
...
『(無理無理無理無理特級?!特級は絶対ないでしょ!特級...いや可能性はゼロじゃない...でも...勝てるわけないよ特級にぃぃ(ඉ𖥦ඉ)!...いや...悠仁も恵も野薔薇も別の任務頑張ってるんだし...ここで諦めるな!媖婪A!ネバーギブアップだ!ネバーギブアップの意味知らないけど!!!!!!!!!)』
パチンッ
そう言って自分の頬を叩く
『きっ気張っていくぞぉぉぉ!!!!』
...
もし人いたら気まずくて逃げ出しちゃうかも...
コツ...コツ...コツ...
『...プッwそれはないでしょ!補助監督さんが帳下ろしてくれてるしそれに学校の生徒は休校だから...い...ない...』
ひとりでそんなことを呟いて階段を登っていると上に人影が見えた
...
ボンッ
『(...うん何回見ても人だ...絶対人じゃんやっちゃったぁ...)あっあの変な人とかじゃないんです!!!!!!!!!ほんとに!!!!!!!!!...えっと...この学校の生徒さんですか...?』
?「...」
そう言って静かにその人が振り向く
?「...っ♡」
ギュゥ
...
ボンッ
『...はっえっ...はっう...ん?!え?!ちょちょちょちょちょ!!!!どっどうしたんですか?!あっ足怪我しましたか?!え?!えっと...え?!』
?「いた...」
なっ何言ってるのこの人?!
『え?!だっわっ私ですか?!えっとひっ人違いじゃないですか?!私はじめましてですよ?!』
?「ぷっwははっw面白いねw」
ヒーヒー笑いながらその人が言う
『...?!』
ザァッ
急いで私は後ろにさがる
『...ッ!!』
肌がピリピリする...最初学校を見た時に感じた呪力はこの人のだったんだ...
『いや...あなた...呪霊...ですか?』
?「...」
この人...呪霊かもしれないけどこの人は私がそういうと急に真っ黒な冷たい目をした
?「はぁ...まぁそれぐらいは分かるか...バレちゃったよぉあぁもう...」
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だるまちゃん(プロフ) - ゆきさん» 最近更新してなくてすみません💦頑張ります! (2023年5月4日 12時) (レス) id: f1d20e40b2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 次もめっちゃ気になります❗️頑張ってください🤗 (2023年5月4日 0時) (レス) id: 1c6a62374f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 野薔薇合流編終わりましたね❗️1年ズと夢主と五条さんのワチャワチャした絡みも大好きです😊でも、次はいよいよ受胎戴天に入りますね❗️夢主も任務終わった後に合流する感じですかね❓️ (2023年5月4日 0時) (レス) id: 1c6a62374f (このIDを非表示/違反報告)
だるまちゃん(プロフ) - ゆきさん» そうなんですね!答えていただきありがとうございます!私も文章を作るのは得意という訳では無いです😅これからもよろしくお願いします!(*^^*) (2023年4月24日 7時) (レス) id: f1d20e40b2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ちなみに夢小説は作ってません💦作るのも文章も苦手なもので😅これからも読者側としてよろしくです😊 (2023年4月23日 21時) (レス) id: 1c6a62374f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だるまちゃん | 作成日時:2023年4月10日 20時