先生 7 ページ8
グランドに着くと、何やら騒がしかった。
不安になって、急いで見てみると
試験の時に手を治してあげた爆発くん
･･･確か名前は、爆豪勝己だったかな
その子が、緑の子こと緑谷出久に突っ込んできているところだった。
爆豪｢どういうことだ、こら！ワケを言え！！デク、てめぇ！！｣
緑谷｢うわああ！！｣
あれは、危ないでしょ･･･
俺はダッシュして、尻餅をつきそうだった緑谷くんをキャッチした。
爆豪くんはというと･･･
爆豪｢んぐぇ！！｣
相澤さんの捕縛武器に捕まっていた。
てか、なんだよ。んぐぇ！！って･･･w
相澤｢ったく、何度も個性使わすなよ･･･俺はドライアイなんだ｣
((個性すごいのにもったいない！！))
相澤｢というか、A。来てたのか｣
A｢はい。校長に見つけて来いと言われて･･･｣
･･･視線が痛い。
皆、目が凄いキラキラしてる。
相澤｢･･･自己紹介してやれ｣
A｢はい。ヒーロー科1-A副担任になった、魔剣 A。よろしく｣
緑谷くんをきちんと立たせてから言うと
また、ザワザワし始めた。
緑谷くんに関しては、ブツブツと何かを言い始めた。
正直に言うと怖いぞ、お前ら。
上鳴｢あ！ブラッドさん！！｣
A｢あ、キミは･･･上鳴くん｣
耳郎｢ブラッドさん！｣
A｢それにキミは、耳郎ちゃんね。2人とも受かって良かったな｣
褒められて嬉しいのか、ハニカム2人。
･･･微笑ましい。
頭を撫でようとすると、後ろからとてつもない圧力がかかった。
相澤｢時間がもったいない。コイツに質問等がある奴は、後で聞け。分かったら、とっとと続きをやれ｣
｢｢はい！｣｣
ひらひらと手を振って、皆を応援する。
でも、ふと緑谷くんの指に目がいった。
･･･あれは、折れてる。
A｢あの、相澤さん。｣
相澤｢なんだ｣
A｢緑谷くんの指、どうしたんですか？｣
相澤｢個性を使ったら、あの有様だ｣
A｢なるほど･･･治してきてもいいですか？｣
相澤｢･･･好きにしろ｣
俺は、緑谷くんの元へ駆け寄った。
緑谷くんに声を掛けると、あたふたと慌てていた。
え、俺そんなに顔怖い？
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エマ - とても面白かったです！続きを早く読みたいです。楽しみに待ってます！ (2020年8月24日 18時) (
レス) id: 5f014d6a1f (このIDを非表示/違反報告)
鈴愛(プロフ) - 夕霧さん» 返信が遅れてしまいすみません･･･嬉しいです！亀更新にならないように頑張ります！！ (2018年5月29日 22時) (レス) id: bbfe7e230b (このIDを非表示/違反報告)
鈴愛(プロフ) - 慶花さん» 返信が遅くなってしまいすみません･･･ありがとうございます！これからも頑張らせていただきます！ (2018年5月29日 22時) (レス) id: bbfe7e230b (このIDを非表示/違反報告)
夕霧 - とても面白かったです！これからも更新頑張って下さい！ (2018年5月24日 20時) (レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
慶花(プロフ) - 唐突ですがもう好きです。頑張ってください。 (2018年5月23日 18時) (レス) id: 76c8bcfa02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴愛 | 作成日時：2018年5月12日 21時
