なんでも 49 ページ6
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貴方side
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｢離して。
___轟焦凍｣
私はそう言って轟焦凍を睨む。
轟焦凍は少し顔を顰めると、私に問う。
｢それが本当のお前か｣
__本当の、私？
何それ、何それなにそれナニソレ
そんなのっ__
｢分かんない｣
腕にかかる力が弱くなったところで、私はそれを無理矢理剥がした。
これで私を止めるモノはない。
｢おいてめぇ、オールマイトに何するつもりだ｣
__ヒーローになる者を甘く見ていた。
私を止める人は、他にもいる。
全員、敵だ。
｢あはははっ、“罰”を与えるんだよ。
それ相応のね｣
私は、笑った。
__声だけ。
表情は何ひとつ変わらなかった。
生徒の顔を見ればわかる。不気味なんだ、今の私は。
｢早く退いてくれないかな、爆豪勝己。
君に危害を与えると依頼料が貰えないんだよ｣
そう言って私は爆豪勝己の横を通る。
そして、憎き者の前に立つ。
私は真っ直ぐそいつを見て、冷たく、皆に聞こえるように言う。
｢さあ始めようか。
__人殺しへの罰を｣
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みれい - すっごく面白かったです！続きが気になって気になってたまりませんでした！またあなたの他の作品も読みたいです！応援してます！頑張ってください！ (2022年1月31日 18時) (
レス) @page15 id: 0ff63b47e8 (このIDを非表示/違反報告)
らいか(プロフ) - すごいです！面白いです！友達からオススメされて見てみたら、とても面白くて何回も読み直しちゃいました！！続きが気になります！更新されるの待っています。このコメントで変にプレッシャーを感じてしまったらごめんなさい。結論は応援してます！頑張ってください！ (2019年4月30日 12時) (レス) id: 9ff50085e2 (このIDを非表示/違反報告)
蒼天 - とっても面白くて、最初から全部読んじゃいました!!続きがとっても気になって読みたくなるような内容と文才……凄すぎます!!!これからも更新頑張ってくださいq(^-^q) (2018年9月9日 16時) (レス) id: a7daefa6e1 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃむーしゅ - 表情変えずに笑うってのをやってみたら親に『いつものあんたじゃん』…マジすか (2018年8月29日 0時) (レス) id: ea9a3f21f7 (このIDを非表示/違反報告)
はるさめ?(プロフ) - 純白さん» ありがとうございます！相澤先生にはもう惚れます。笑 (2018年8月18日 1時) (レス) id: 37dd59ff5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるさめごはん | 作成日時：2018年8月15日 10時
