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「おい！」







『ん？』








教室に戻ろうとしたら吉野北人が私の腕を掴んで







「待てって」









『ちょ、手』








慌てて自分の手を引っ込める







掴まれた所がジーンと熱くなるのがわかる








なんで私こんなに焦ってるんだろう







「あぁ、ごめん。」








『いや全然、、、』








何故か気まずい空気が流れたけど北人くんは意を決した様に口を開いた









「あの、もし良かったら付き合って欲しい」

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設定タグ：THERAMPAGE , 吉野北人   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：苺大福 | 作成日時：2019年6月18日 22時

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