今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:46,034 hit
小｜中｜大
51 ページ1
”「俺にAのこと守らせて下さい」”
今朝北人くんが言ったことが頭から離れない
あの後は、
”『……守られる覚えなんてないよ？』”
”「いや……昨日の礼？つーか……」”
”『昨日の事なら気にしないで。それじゃ』”
「っで、吉野くんから逃げてきたと」
『はい。』
冷静に私の話を聞いてくれるのは紛れもないるり。
「……Aはそれでいいの？」
『それでいいって…。あの時みたいな事にはなりたくないの』
「分かってるよ？だけどもしかしたら……」
『いいのいいの。この話終わり！次何の授業だっけ？』
自分から話しておいて私何がしたいんだろ
そう思ったけどるりはそれ以上何も言わなかった
思い出したくない。
あの時の事は。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1416人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほくとすきぴ - こーゆー女の子ばりかわいい (2019年11月10日 15時) (
レス) id: 9642d3d62d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：苺大福 | 作成日時：2019年11月3日 14時
