【ツイステ】サバナクロー寮には女の子が2人いる？！(Part3) (ページ28)

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第127話ページ28

ユウside

あれから。

学園長「いいですか！皆さん！我々教師陣は大事な会議のため、2日ほど空けます！ので、休校としますが！！くれぐれも！問題は起こさないように！いいですね！」

と、学園長が言う通り明日と明後日は休校になった。

休めるとみんな大はしゃぎしてる。

でも私はそれより...

エース「よーし！俺らも遊び倒しますかねーっと！！」

「久しぶりの休みだー！！(泣)」

ホントに！！ちゃんと！！休める！！！

グリム「ふなっ？！お前何で泣いてんだぞ？！」

ジャック「なんとなく分かってしまった」

ヴっ、ジャックにはバレるよね。

ジャック「まぁ、これだけ巻き込まれてりゃ、な」

「私だって巻き込まれたくないのにー！！」

ホントに！？何でこんなに巻き込まれなきゃいけないの？！

私の！！平穏を！！返してください！！

デュース「なんというか、切実だな」

エース「いやもうこれはドンマイとしか言いようがなくね？」

「うぅ」

私が落ち込んでいると

ミツキ「そーんな落ち込んでると、楽しいものも楽しくないよ？」

「うぅ、ミツキさーーん！」

ミツキさんが話しかけに来てくれた。

ミツキ「およっ？！ユウちゃん、すっごい疲れた顔してるね」

ラギー「まぁ、ミツキといい監督生ちゃんといい盛大に巻き込まれてるッスよねぇ」

ミツキ「うぐっ！！痛いところを...！！」

ここ数ヶ月ホントにろくな目に会ってないんだもん。

ラギー「特にミツキは仕方ないとはいえね？流石に色々属性盛り過ぎだと思わないでは無いッスね(((」

ミツキ「そんな遠い目されたって私だってこうなると思ってなかったけど？！」

あぁ、まぁ、ですよねぇ、と私も思わず遠い目になる。

「でも、ミツキさんが色々出来るおかげで問題解決できてるし...」

ミツキ「まぁユウちゃんそれで巻き込んじゃってるのは否定しない(--;)」

き、気づかないようにしてたのに...！！！！

ラギー「シシシッ！ま、そんなおふたりに朗報！明日と明後日は、ダブルデートでもどうっスか？」

ダブルデート？！

ジャック「いいんすか？」

ラギー「結局俺もジャック君達には助けられっぱなしだしねー。借りは返すってやつ！！」

ミツキ「ホントにいいの？！」

ラギー「もちろんっすよ！」

トントン拍子で話が進む。楽しみだなぁ！！

あ、でもグリムどうしよ...？

浮かれすぎてちょっと忘れてたや(^^;