続き ページ24
『胸のとこゆるゆる...』
「後ろキツくすれば何とかなるわよ」
ウエストはなんとかなる服があった
だが、どれを選んだところで胸は余る
「おっかしいわね...」
「世界が違うもの。サイズが合わないのは仕方ないことじゃない？」
『この世界のスタイルがおかしい』
「サンジ君のスーツ借りてくるわ。多分、それが1番合うと思うのよ」
ナミが戻るまでの間は仕方ない、この服でいよう
それにしても、露出度が高い
ミッドナイト先生みたいだ
いや、あの人は露出じゃないか
「せっかく可愛いのに、勿体ないわね」
『そう？』
「座って待ちましょ。私も異世界には興味あるの」
『まぁ.....異世界から来た人なんて滅多にいないしね』
ロビンの個性、ではなく能力で折り畳まれていた椅子が開いた
ダメだな
どうしても個性だと思ってしまう
『能力者って、泳げないんだよね』
「そうね。海に落ちたら終わりよ」
『すごいなとは思うけど、そう考えると不便じゃんか。泳げない海賊ってことでしょ？』
「海にいる強者は能力者ばかりよ。だから海より陸で戦うことが多いのかもしれないわね」
『そう』
「不便だと思うのは当たり前ね。あなた達は私達の能力を身体能力の1つとして得ているのだから」
『当然、キャパはあるよ。私のような増強型は特にね』
体への負荷
調節を誤れば周りを傷つける
危険と死が隣り合わせの個性
『本当に危険な時は分かる。それを超えれば、もう死ぬしかない』
「身体能力で身を滅ぼす...まるで身に覚えがあるようね」
『ご名答.....キャパオーバーで死にかけた。まぁ、死ななかったけど』
海の上は思っていたより平和
海賊なんて
作り話かずっとずっと昔の話だと思っていた
だけど、海賊の存在が普通の異世界がある
世界は不思議だ
「1つ、聞いてもいいかしら」
『何？』
「もし、戻れなかった時のことよ
あなたはヒーローという職に就いている
それは、この世界の海軍のようなものと同じだと思うの
私達海賊にとって海軍は敵
あなたはヒーローとして、一体どういった立場に回るつもり？
私達はあなたの世界で言うヴィランよ
この船で共に航海するということは
ヴィランになると言っても過言じゃないわ
そうなった時、あなたはどうするのかしら？」
戻れなくなったら
この船は、ヴィラン
私は.......
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ぽぽぽぽ - これからも無理をなさらずに頑張ってください！私が見てきたヒロアカの夢小説で一番の作品です。とりあえずリンドウさんは私の救いです。これからも頑張ってください！ (6月5日 3時) (
レス) id: 727dad7210 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽぽぽ - 何なんですかあなたは！！本編でもないのにいっぱい笑っちゃうし涙も流しちゃう作品なんて見たことありません！！もう小説出してほしいぐらいです！本編も最新話までみていますよ！それなのに短編だけでもマンb族できてしまう！！一言で言うと最高！神！です。 (6月5日 3時) (レス) id: 727dad7210 (このIDを非表示/違反報告)
Tartellete - ありがとうございます。楽しみです♪ (2021年1月3日 12時) (レス) id: df2e5db5a8 (このIDを非表示/違反報告)
リンドウ(プロフ) - Tartelleteさん» 生理ネタは確かにやりましたね笑大丈夫ですよ！カナリヤ……実は聞いたことない曲なんですけど、頑張りますよ！！了解しました！！ (2021年1月3日 10時) (レス) id: c283219a85 (このIDを非表示/違反報告)
Tartellete - ごめんなさい！読み返していて気付いたのですが、生理の話が既にあることを忘れてリクエストしてしまいました。申し訳ありません...。 (2021年1月1日 23時) (レス) id: df2e5db5a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンドウ
| 作成日時：2018年8月19日 16時
