二話 アコール先生!? ページ3
前回から数十分経った頃...
ん?足音がする...戻ってきたのかな?
アミティ「...おまたせ!...アコール先生!この子がAです!」
はっ!先生も来る!?
アコール「...Aさん?」
自分「はい...!Aです!!」
アコール「怪我はもう大丈夫なんですか?」
...先生!!
自分「はい!まだ痛いですけど」
アコール「あら、それは大変ね」
ポポイ「まぁ...もう少し安静にしとくんだにゃ」
自分「はい!!」
ポポイ来たー!!
アミティ「そういえばどこから来たの〜?」
自分「...うーん...どこからだろう...?でも違う世界から来たと思うんだけど...分かんないな〜」
アコール「元の世界に帰りたいですか?」
自分「え?いや、別に帰りたいとは思いません」
アミティ「わぁー!じゃあずっと一緒にいれるね!」ぎゅー
アミティが抱きついてきた...やばい...!いい匂いする暖かい...幸せ〜
自分「あっ...アミティ...!痛い痛い!」
怪我のところに当たってる!
アコール「こら、アミティさん怪我人には抱きつかないでください」
アミティ「はーい...ごめんね...」
とても悲しそうな顔をしている...
自分「全然いいよ!」
アミティ「ありがとう!」
アコール「それで...Aさんこの学校に来ませんか?」
来ませんか...?
自分「え?それはつまり...!自分もプリンプ魔導学校の生徒になっていいってことですか?!」
ポポイ「そういうことだにゃ!」
自分「もちろん!通わせてもらいます!!」
元々転校しようと思ってたし...
アコール「じゃあ今日から貴方はプリンプ魔導学校の生徒です」
ポポイ「この羽はこの学校の校章にゃ!どこかに付けておくにゃ!」
自分「はい...」
これが...みんなが付けている羽か!
アコール「でも今日はみんなに紹介はできないわね...もうすぐ学校が終わっちゃうわ」
自分「えぇー!?そんなぁ...」
アミティ「仕方ないよ...!もう学校終わっちゃうんだし...」
自分「そうだよね...じゃあまた明日!!」
アミティ「えっ!?...またね...」
.....そういえば家ないんだった...!!どうしようどうしよう
...え?何この家...?空き家?え?なんか紙が...誰でも使っていい?!本当に?怪しいような...でも!ここで見逃すのもな...
めっちゃくちゃ悩んだ結果一旦入ることにした
自分「お邪魔します...誰かいますか?」
いないみたいだ...本当に使っていいの?やった!!家はこれでよし!...明日みんなに会えるの楽しみだなぁ...
続く
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作者名:かるあ | 作成日時:2023年6月10日 3時