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episode12 ページ13
いつもより少し深い眠りだったと思う。目が覚めた時にはもう真っ暗で、少し赤みがかってきているのが見えた。私は半日以上寝てたのか、思わず苦笑が漏れる。
私の上に寝落ちしてしまったのか覆い被さるように透が寝息を立てていた。しっかりと私の手を握って。空いている方の手でサラリと撫でてみる。
いつもはあんなに怖い顔してるけど寝てる時のあどけなさには毎回驚かされる。
そういえば葵さんも言ってたな、まだまだ子供なんだって
霧島「ん、、A？起きたのか」
A「ごめん、心配かけたね」
霧島「ホントだよ、あの後まったく起きそうにないから心配したじゃねぇか」
A「ごめんごめん、でもありがとね」
霧島「次はねぇからな、、組長もお嬢も心配してた、明日謝っとけ。」
にひっと笑いながらそう言う。
そのままたって部屋に戻ろうとするから私は袖を掴んで呼び止めた
A「もうすぐ夜明だよ、ならさ一緒に寝よ？」
霧島「あー、確かに」
そう言って私達は同じ布団で朝が来るまでぐっすり眠った
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Luna(プロフ) - 初めまして😊素敵なお話ありがとうございます！この先どうなるのか楽しみです💛書き手さんのペースで更新頑張って下さい🌺！ (2022年8月30日 7時) (
レス) @page12 id: acb6885805 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野生の黒豹 | 作成日時：2022年8月28日 8時
