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能力 ページ2

謎の少女の後を追いかけていたらおかしい裏道があった
「待って!こんな裏道なかったよ!」
生まれてからこの町でずっと暮らしてきた私達には、どこに何があるかすら手に取るようにわかっていたはずなのに、この裏道だけは知らない
そしたら、謎の少女が笑った
「ハハハハそりゃそうだ私がこの道を作ったんだから」
「えっ?どういうこと?」
「これは私の能力で作ったものだから、君たちと、私以外には見えない」
気になったら来てみなという眼差しで裏道へ入っていった
「どうする?入る?」
って、みこに聞いたら
「私は行ってみたいから入る!」
そう言って走って入っていった
私も能力が気になるので入ってみることにした。すると…
表現し難い空間に繋がっていた。そこに謎の少女は座っていてやっぱり来たんだという目をしていた
「私のことを紹介し忘れたね」
「私の名前はアン.ルートルンよ」
「カチューシャから出ている手は私の相棒に近いかな?」
カチューシャから出ているってのことを言った途端、手がヒラヒラと、私たちの方を向いて振っていた
少し奇妙に思ったけどどうして私たちが能力者ってわかるのかが聞きたかった
「どうして私たちのことが能力者ってわかるの?」
その質問に笑いながら答えてくれた
「だって、君の影から出ているじゃん」
「えっ?」
途端にみこがこっちを見た。それはそうなの?って聞くような眼差しだった
「ポニーテールの君は刃物系とかを操れる能力だね」
「ポニーテールの子はみこです」
「そうなのか。んじゃあ、君は?」
「舞です」
「じゃあ、舞とみこ。私の十字架のネックレスを持って1分間目を閉じろ。そしたら見えるから」
その指示に従って1分後、、、
自分の能力が見えた。
自分そっくりだけど、黒いものが影から出ていた。
みこは服の中から、バサバサと刃物が出せていた
私の影から出ていったものは、私自身だった
「よぉ舞」
私の影が喋っている。なんて返事をすればいいかわからない。とりあえず、よろしくと返しておけばいいか
「よ、よろしく」
やはり自分と話すのはぎこちない。
みこを見てみると、目をキラキラ輝かせてた。
ナイフを使ってジャグリング的なことをしている
「みこ器用だね」
「なんか楽しいからやってるだけー」
「能力は見えたかい?」
と聞いてきたので、自分たちが能力に浮かれていることを実感させられた
「あっはい!」
「んじゃ、今から君たちに話をするよ」
「なんですか?」
「それは…」

能力を得た理由→←平凡



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作者ぬこ(プロフ) - 水月夕夏さん» コメントめちゃめちゃありがとうです!とりあえず作者ぬこという名義でやらせてもらってますが呼び名はお好きなようにどうぞ! 私の小説が面白いだと!?ありがたき幸せ (2021年10月2日 0時) (レス) id: a1b00989be (このIDを非表示/違反報告)
水月夕夏 - 作者、ぬこさんじゃなく「作者ぬこ」ってお名前なんですね!←どうでもi (・∀ -((⊂(^ ^) 面白かったです! (2021年9月25日 20時) (レス) @page17 id: f4b6b3cca2 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - 合作のメモ欄見てもらっていい?(ここで言うことじゃ無い説) (2021年8月13日 8時) (レス) id: 16014352dc (このIDを非表示/違反報告)
作者ぬこ(プロフ) - 星空るるさん» いいよー (2021年2月23日 19時) (レス) id: eb27e92a91 (このIDを非表示/違反報告)
星空るる(プロフ) - 作者ぬこさん» ありがとうございます!てか返信遅くてごめんなさいッ、。 (2021年2月23日 19時) (レス) id: 6f863ee18d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:作者ぬこ | 作成日時:2021年2月14日 12時

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