バレー部員side ページ19
『しのぶ！』
女の人が声をかけても胡蝶さんは反応しない。
『しのぶ…聞こえる？』
と言って揺すっても反応しない。
『まさか…後藤さん！後藤さん！』
隠「何の御用でしょうか？」
『この前開発した薬、貴方に預けてたでしょ？
それを頂戴！』
女の人の言葉に思い当たる事があったのか後藤と呼ばれた人は鞄を漁る。
そして薬を渡した。
薬を投与しても胡蝶さんは目を覚まさない。
何故だ？と思い女の人が胡蝶さんの隊服を触ると、
生暖かい血液が流れていた。
『後藤さん！余った布は？！』
隠「申し訳ありません！布は先程水柱様の怪我を治療する為全部使ってしまいました！」
『義勇の？…あの子は目立った外傷はなかったはずよ？まさか…あの子も止血してなかったの？』
隠「はい…その通りです」
その言葉を受け女の人は布を探した。
が見つからなかった。
そして最終手段を使った。
顔につけているフェイスベールを取った。
そしてその布を胡蝶さんの傷口に当てる。
だが俺達はそれどころではなかった。
夜久「どう言うことだ？」
尾白「烏野のマネが……」
研磨「鬼殺隊？」
福永「嘘……」
花巻「烏野のマネが」
松川「命の恩人？」
澤村「命の恩人てどう言うことだ？」
花巻「実は…」
全てを話した。
その後の烏野の面子は顔を青くしていた。
何かあったのだろうか？
だが今はそれどころではない。
及川「ねぇ、岩ちゃん。
見間違いじゃなかったらさ？あの子烏野の面子から嫌われてる子だよね？」
岩泉「あゝ、男と密会？だろ。
これは…冗談では済まねぇことになるぞ」
その通りだ。
現に烏野の面子は青を青くしているではないか。
木葉「どう言うことだよ」
小見「どうなってんの？」
天童「若利クン、これ何か分かる？」
牛島「分からない」
天童「ダヨネ」
白布「何なんだよ」
川西「ていうかさ、あの子胸デカいな」
瀬見「太一、お前はもう少し空気を読め」
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桜華(プロフ) - 瑠姫さん» ありがとうございます！励まし、応援の言葉でやる気が漲ってきました！(*^▽^*)続編は暫くの間ロック状態となります。暫くすれば通常に戻ります。これからも作者共々よろしくお願いします！ (2020年12月17日 1時) (
レス) id: 921f0ddc2f (このIDを非表示/違反報告)
瑠姫(プロフ) - ありがとうございます！これからも頑張ってください！！ (2020年12月16日 23時) (レス) id: c0085af141 (このIDを非表示/違反報告)
桜華(プロフ) - なぎさん» こちらこそシリーズを読んでいただきありがとうございます！続編を引き続きお楽しみください。 (2020年12月16日 11時) (レス) id: 921f0ddc2f (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - 桜華さん» ありがとうございます(*' ▽'*) (2020年12月16日 9時) (レス) id: 9bcebeba2f (このIDを非表示/違反報告)
桜華(プロフ) - 月薊さん» 作者の諸事情で暫くの間パスワード保護をする事となりました。大変申し訳ございません。閲覧パスワードは5742です。 (2020年12月16日 9時) (レス) id: 921f0ddc2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜華 | 作成日時：2020年10月14日 17時
