【黒バス】赤司兄さんの日常【あんスタ】番外篇

斎宮と伊月(○○しないと出られない部屋) ページ21

伊月side

目の前には斎宮さんが居た
じーっと見ていると気づいたのか
睨まれた

宗「なんなのかね？早くここから出たいだろう？さっさとお題を見つけるぞ」

俊「あ……はい！」

手分けして探していると斎宮さんが少し声を漏らした

俊「どうしました？」

宗(マド)「宗くんどうしたの？見せてあげましょう？」

宗「……これなのだよ」

斎宮さんが見せてきた紙には
"この紙を見つけた者は相手に壁ドン"
そう書かれていた

宗「するなら赤司か仁兎がよかった……」

俊「なんかすみません」

宗「謝らないでくれたまえ。………とりあえずやるのだから壁に行くのだよ」

なんだかんだで優しいんだよなぁ

宗「小僧……動け」

俊「あ…すみません！」

俺が壁に移動した瞬間横に腕が現れた
びっくりしてみようとすると制された

宗(マド)「宗くん照れてる？」

宗「照れてなどないのだよ！」

ガチャ

俊「あきましたんで行きましょう」

宗「そうだね」

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