お馬鹿さん※ ページ6
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『待って傑…このまま帰るの?』
「え…嫌かい?」
『嫌…じゃないけど、キツいよ』
「家で脱いだらすぐお風呂に入れるよ?」
『…たしかに。』
そんな事を話し合いながら僕達はお寺を後にした。
そのやり取りを見ていたラルゥとミゲルは、
「家二帰ッタラスグ風呂入レバイイダケダロ」
「あの子ってちょっと馬鹿よね。」
「ソウダナ。……ソレト、夏油ハ性格ガ悪イ」
「今更でしょう」
と、呆れた顔をしながら、
袈裟という目立った格好をした2人を見送った。
_____
家についてすぐに傑は、五条袈裟や直綴、切り袴を
シュルシュルと馴れた手つきで脱がせてくれた。
最後に白の半襦袢のみを残して、
その下には僕の下着がチラつく。
一日中慣れない和服に腰周りを締め付けられいて、
脱いだ瞬間に血管の通りが良くなり、
僕はいつの間にかソコを反り勃たせていた。
『…もう、自分で脱げるから、先お風呂行っていいよ』
「え、いいのかい?じゃあお先に」
『ん、』
僕は隠すように少し前かがみになりながらも、
必死に傑に一番風呂を譲った。
ガチャ…とお風呂のドアが閉まった音を確認して、
僕は自身のソコに手を伸ばした。
くち…くち…と、一定の水音が響く。
『はっ…ぁ、…イ、きたぃ…のに、』
僕はたぶん性 欲があまりないんだろうなと思ってた。
……今までは。
でも、傑と体を重ねるようになって、
怖いと思ってた行為は、本当は気持ちいいものだと
体に教え込まれてしまった。
でもどうしたって、自分ではイ けない。
イ けたことがない。
『…もっ…な、んでぇ…?』
反り立つソレとは裏腹に、
ずっと一定のリズムで動き続けた右腕は
もうすでに痛くなってきていた。
グチュグチュと先走りだけ、
僕の手の中で音を立てていた。
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上が五条袈裟(傑の)で、
下が半襦袢です。
Aくんは今、半襦袢と下着(ほぼ脱いでます)です。
エ ロい!!
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大豆 - 一気読みしました。神作すぎです。最高です!!!!!!! (9月25日 20時) (レス) @page28 id: 41f5d68925 (このIDを非表示/違反報告)
もぐ(プロフ) - 全部一気読みできてよかったです…最高の神作でした!!何回も読み直そうと思います!ありがとうございましたっ! (8月16日 23時) (レス) @page28 id: 4a6be33ef0 (このIDを非表示/違反報告)
カケオレ - やばい、めっちゃ好みだわ。泣く (2023年3月3日 17時) (レス) @page28 id: 1b32a494c8 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - だばぁ(泣) (2022年8月21日 14時) (レス) @page28 id: 2a4261c7b0 (このIDを非表示/違反報告)
M - コメント失礼します! マジで感動しました!タオル一枚濡れる位泣きました!この物語を作っていただきありがとうございます!!!他の作品も応援しています!!頑張ってください! (2022年8月17日 21時) (レス) @page28 id: 97799f7c89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おっ腐 | 作成日時:2022年6月22日 22時