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童磨と夏祭り ページ5

夢主ちゃん普通の人設定です
しかも、童磨と恋人じゃないです





『A!待った?』


ニコニコしながら走ってくる
その姿は、子供同然で


「えっ、全然待ってないよ」


『ほんと!良かった!』


「童磨は、日が沈まないと活動できないもんね。」


『そうなんだよぉ』


私は、童磨のことが好きだ


童磨の笑顔も鬼だっていうところも全部全部


「童磨は、なにしたい?」


『何でもいいよAがしたいことなら』


「なら、とりあえず食べ物買おうよ」


『そうだね!俺、焼き鳥食べたいなぁ』


「じゃあ、買いに行こっか」


『Aは、なんか食べたいものないの?』


「私は、焼きそばが食べたいかな」


『ついでに買ってこよっか』


「そうしよう」


『A、手をつなごうよ』


「良いよ」




きっと、手をつなごうといったのも迷子にならないようにって思ったんだろう
私の気持なんか知らないで



『あそこの、焼き鳥屋さんにしよう』


「そうしよ!」


『煙が凄いね』


『焼き鳥5本ください』


[あいよ!]


『ありがとうございます』


『次は、焼きそばだね』


「早く買いに行こー」


『そうだね!お腹空いた』


そう言って歩いて行く


彼の横顔は、ニコニコしていた



少し歩いて焼きそばの屋台が見えてきた



「ここにしようか」


『いいんじゃない』


「焼きそば一つください」


[はいよ!]


[おねぇさんたち、恋人なのかい?]


『恋人じゃないですよ』


「そうですよただの友達です」


[そうなのかい。おれは、お似合いだと思うがね。]


『そんなぁ。俺にはこんな人もったいないですよ』


[そうかい、はい、焼きそば]


「ありがとうございます」



また言った。悲しくなることを
思わせぶりな態度ばっかり取らないでよ



「座れるところを探そう」


『そうだね!』


少し歩いて、ちょうどいいところが見つかった。


『ここにしようよ。A』


「そうしよう」


「お腹空いたぁ」


『俺もだよ』


1つだけで川を流れていく灯篭がとても寂しく感じられて、


『花火も灯篭もきれいだね』


「そうだね。とってもきれい」
会話が続かない
それはきっと、私が童磨のことを好きだから

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- リクエストいいですか??伊黒さんで夢主が酔って襲ってみた、って話が読みたいです! (2020年2月4日 6時) (レス) id: b575dccd32 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:恋し隊 | 作成日時:2019年11月6日 15時

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