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実弥とさよなら ページ12

(悲しいお話です)




私は今、上弦の壱と戦っている


なぜ闘っているというと


さっき、彼氏の実弥に会いに行くために、夜道を歩いていたら鬼殺隊士を食べている上弦の壱と




ばったり会ってしまったのだ。


「さっさと逃げてください」


隊士『ありがとうございます』


「鎹鴉、私の継子を呼んで」


鴉は、うなずいて空を飛んでいく


「あいつ等が来るまで絶えないと」


黒『お前は、霧の呼吸の使い手か?』


「そうだ、ならなんなんだ」


黒『いや、私が会った鬼殺隊士の中で霧の呼吸を使うやつは、いなかったな」


「それを言ってしまったら、お前が不利になってしまうだけだぞ」


黒『私が不利になっても、私はお前に勝てる」



黒『お前は、負ける』


「違う負けるのは、お前の方だ」



カキィン



刃と刃が当たる




「うっ」



私の、力は弱くはじかれてしまう


黒『その程度か、鬼殺隊も弱くなったな』


「今の力が全力だと思ったのか?人間ばかり食べて脳が腐ったか?」


「私は、鬼殺隊霧柱 霧隠Aだ。柱がこの程度だと思うか?」


黒『そうか、柱か。』


「霧の呼吸 弐の型 鋭霧一閃 」


黒『壱ノ型 闇月・宵の宮 』


「ガハっ」


黒『一撃目から当たるのか』


「陸の型 霧の舞」


黒死牟の斬撃をよけながら攻撃をする


黒『頸を切らないと鬼は、死なないぞ』


「そんなことわかってる!!」



黒『今更だが、お前、鬼にならないか?
  鬼になって、無惨様に尽くせお前には才能がある』


黒『人間でいても、つまらないぞ』


「黙れ!私は、鬼になんかならない!人間がつまらないだと、鬼の方がよっぽどつまらない。
 鬼にはもう、愛することも、尊敬することも、仲間を作ることせえできない!!」


「確かに、人間はいつか死ぬ。だがそれだからこそ、人はとてもいとおしく、とても美しい生きなんだ!! 」


黒『話が分からん奴だな』


「話が分からないのはそっちなんじゃないか」


黒『黙れ! 鬼にならないと言うのなら 殺す』


「拾の型 霧華!」


「っ!」


気づかないうちに、腹を切られていた


黒『ここで無様に死ぬのだな』


「私は、死なない!、」

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- リクエストいいですか??伊黒さんで夢主が酔って襲ってみた、って話が読みたいです! (2020年2月4日 6時) (レス) id: b575dccd32 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:恋し隊 | 作成日時:2019年11月6日 15時

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