私達は、刀剣女士です (ページ44)

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第36話のコースは桜の目覚めページ44

ﾋﾟﾁｬｯ
何か私の皮膚に当たる感じがした。
薬「桜ｯ････････｣
誰かが私を呼んでる？
誰かが、泣いてる？
････････
思わず手を出してその人の頭を撫でた。
目を開けてみると････････
『やっ薬研、と藤四郎さん････････？』
薬「今皆呼んでくるからな！」
へっ？
嫌行かないで。
ｷﾞｭｯ
薬「ん？････････｣
いつの間にか、私は薬研藤四郎さんの服の袖を掴んでいた････････
『いかっないで･･･一人にしなっ･･･いで･･･』
薬「････････｣
ｷﾞｭｯ
『！』
薬「分かった。何処にも行かない。一人にしないからな。」
ﾎﾟﾛｯ
『うっん･･･ごめっんなさいっ･･･私っはっ･･･』
薬「喋らなくていい。大丈夫だ、大丈夫。』
主「薬研～桜はどうd･･････みっみんな～!!!!桜が目覚ました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
紅「桜！」
ｷﾞｭｯ
『もっ紅葉っ････････』
紅「桜！心配したんだから！！」
『ごっごめっんｎ「でも」？』
紅「でも････････良かった。」
『おっ怒らないのですか？』
紅「怒んないよ！」
『でっでも！私、はっみんなをみんなを、きっ傷つけたんだよ…。』
紅「そんなの関係ない！僕も皆も怒ってない！」
全「うん！」
紅「ほら！皆怒ってないでしょ！」ﾆｯ
『うっん････････ありがとうございます。････････皆さん』