3.☆*。──再会の男嫌い── ページ6
私は"いや!" "離して!"と言う直前。
抱きついた人の特徴が見えた。
赤い髪で、天にぃと同じぐらいの身長。
私の中で思い当たるのは一人しかいない。
"七瀬陸"
天の双子の弟。
昔、何度も遊んだ幼馴染。
すると、陸は
陸「凛・・・!」
陸「凛・・・、会いたかった・・・」
そう言ってきた。
私も自然に声が出てた。
「り、く・・・!」
「陸・・・!」
すると、
心「あのー、イチャつくのやめて貰えますかー」
そう心桜が言ってくれて、我に戻った。
「ごめん、つい」
心「えっと、どういう関係?」
「陸と?ああ、幼馴染だよ」
そう言うと、IDOLiSH7の誰かが、言った。
?「陸、幼馴染がいたのか?」
「はい!そうなんです。と言っても、前に会ったのは十数年前ですけd『リク、ズルいデース!』」
陸の言葉を遮るように、美形さんが、少し片言で言った。
──そして、私の手を握った。
心「ちょっ──」
陸「ナギ!離れ──」
──いや!!
──離れて・・・!!
「やめて!」
私はいつの間にかその人の手を振り払っていた。
そして、その場から駆け出した。
陸side
凛がその場から駆け出して、心桜さんが追いかけた。
Sky Passionの楽屋には、IDOLiSH7がいる状態になった。
陸「ナギ、ごめんね。凛は男嫌いなんだ。俺と天にぃは大丈夫らしいんだけど」
ナ「リクが謝ることではありません」
陸「ありがとう」
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−−−−−−−
区切りがいいのでここで終わります。
いつもありがとうございます。
作者
4.☆*。──少しの哀しみ──→←2.☆*。──7人グループ──
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藍花 - 咲さん» ありがとうございます。いつ更新するかわかりませんが、これからもがんばります! (2018年7月6日 11時) (レス) id: 0d8c8c0b60 (このIDを非表示/違反報告)
咲 - いつも楽しみにさせて貰ってます。頑張って下さい! (2018年7月6日 10時) (レス) id: bfb22a6065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宝坂 藍色 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/3c8fc251461/
作成日時:2018年6月10日 9時