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松 「あっ、寒いからココア入れた。」
Aちゃんも飲むでしょって置いてくれたマグカップからは甘い匂いと湯気がたちこむ
「北斗くん、全然準備してないね。長芋。」
そんなことあるわけないと思うけど忘れてるのかな、と思いつつ声をかける
長芋を取りにキッチンに行ったかと思えば
ココアを持ってきた綺麗な顔の男だけ戻ってきたのだ
キョトンとした顔の北斗くんは
松「Aちゃん警戒してんの？俺の事。 さっきからオオカミに脅えたうさぎみたいな顔してる」
「うさぎみたいな顔ってなんだろ。」
私の呟きには答えず ふふ……って笑う彼は妖美で、それでいて幼い子みたい
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ゆのん(プロフ) - 唄さん» コメントありがとうございます。そう言って貰えると嬉しいです( ›_‹ )❤︎ (2023年2月8日 0時) (
レス) id: ba54a66c7c (このIDを非表示/違反報告)
唄(プロフ) - しあわせなせかい… (2023年2月2日 8時) (レス) @page35 id: 6d3dc00f60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆのん
| 作成日時：2023年1月17日 8時
