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北斗side
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練習と言えば仕事熱心なAちゃんは手伝ってくれると分かりながら頼んだら案の定すぐ引き受けてくれるAちゃん
目の前に立たせれば
Aちゃんの顔がいつもより近くて
こんな間近で見れるなんてラッキーなんて思う
初めて触れたAちゃんの頬は暖かくて
俺がセリフを言えば一瞬驚いた顔をしたAちゃんがいて
頬を手でなぞればAちゃんのうるっとした唇に手が掠って、想定外にもそのまま口を重ねてしまった
俺自身も驚いたけど顔に出さないのが精一杯。
Aちゃんのほうが余っ程驚いただろう
大きくてまんまるい目がもっと開いて空いた口は塞がってない。
キスをしちゃったのに、距離感が分からなかったからしちゃったなんて訳わかんないこと言ったけどAちゃんは何故か納得してくれちゃって、思ってもないけど申し訳なさそうにすれば、大丈夫だよって北斗くんの自信に繋がってくれればいいよってなんていい子なの？
「セリフ言った時自分に言われちゃったかと思っちゃうくらい上手だった」って言ってくれたけど。
俺の役は今の俺と重なるものがあって感情移入しやすい、正直Aちゃんに言ってるもんだからあながち間違いじゃないよ。いっぱい俺の事で頭いっぱいにしてね。今日だけでもさ。
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ゆのん(プロフ) - 唄さん» コメントありがとうございます。そう言って貰えると嬉しいです( ›_‹ )❤︎ (2023年2月8日 0時) (
レス) id: ba54a66c7c (このIDを非表示/違反報告)
唄(プロフ) - しあわせなせかい… (2023年2月2日 8時) (レス) @page35 id: 6d3dc00f60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆのん
| 作成日時：2023年1月17日 8時
