ｱﾆﾎﾟｹジュン�� ページ21
サトシ達と旅を続けるAはヒカリの故郷であるフタバタウンでフタバ祭りが行われる為、フタバタウンに訪れていた。
ｼﾞｭﾝ「あれ、お前たちも来てたのか？」
ヒカリに勧められたミツハニーのハニーパイを頬張っているとジュンに声をかけられたため、Aは思いっきりむせてしまった。
A「ゴホッ、ゴホッ！！」
ｼﾞｭﾝ「おいおい、なんだってんだよ！大丈夫かよ！？」
ﾀｹｼ「ジュンも来てたのか」
ｻﾄｼ「そっか、そういえばジュンもフタバタウン出身だったもんな」
Aの慌てようをヒカリはニヤニヤと見つめていた。
その理由は単純である。Aはジュンに片思い中だからだ。
普段は誤魔化しているのだがよく恋バナを一緒にするヒカリにはいつの間にかバレてしまっていた。
Aが持ち歩いている水筒の水を飲んで落ち着いた時、ヒカリはコソッと耳打ちした。
ﾋｶﾘ「フタバ祭りにはね、ジンクスがあるんだよ！」
話によるとそれは『フタバ祭り最後の花火大会の時に告白すると結ばれることができる』というものだった。
ﾋｶﾘ「ジュンって、恋愛とかに疎そうだし、ちゃんと言わないと分からないと思うよ！Aなら絶対大丈夫！」
そう言いながらヒカリは眩しいくらいに微笑んだ。
A「え、でも…フラれた時が怖いし…」
Aはヒカリから視線を逸らしながらもそもそと呟いた。
ﾋｶﾘ「でもこのチャンス逃したら次はいつジュンに会えるか分からないよ！？」
ジュンもサトシ達もそれぞれ別々に旅をしているため、この機会を逃すと次に会えるのがいつか分からないのは痛いほど分かっていた。
A「うぅ〜〜…当たって砕けろ、だよね…やってみるよ…」
観念したかのようにAは決意を固めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふぁいあ@ポケモン大好きクラブ(プロフ) - 初コメント失礼します！ポケスペのゴールドくんでケンカップル系統のお話をお願いしてもいいですか…？ (1月25日 21時) (
レス) @page45 id: 428953da95 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - つみれさん» ✉️。後だとつみれさん！ボードの返事の方なのですが返事が全然来ないと自分、心配性なのでボードの返事が来てるか通知の確認やボードの確認してくれると嬉しいです、ボードの返事待ってます。つみれさん💦 (1月10日 22時) (レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - つみれさん» ✉️。はい！お願い致します！ギーマはその子に一度もギャンブルで勝ったことなくいつも負けっぱなしだけど彼女に告白したらいいよと初めて勝った感じ的なので！つみれさん！ (1月10日 22時) (レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)
つみれ(プロフ) - マニ。さん» イッシュ未履修なのでポケマス参考に捻り出す感じになりますけどそれでも良ければ…！ (1月10日 21時) (レス) id: 3c7039af53 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - つみれさん» ✉️。後だとリクエストしてもいいですか？私、ギーマさん大好きなのでギャンブルに勝てないギャンブルの大人っぽい女性と付き合ってるみたいなのとかお願い致します！ボードの返事も待ってます！自分は心配性なので通知来てるかボード確認お願いします (1月10日 21時) (レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：つみれ | 作成日時：2023年5月3日 14時
