今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:740 hit
小|中|大
藤襲山 ページ9
鱗滝「今日はもう遅い。明日に備えてもう寝ると良い」
アリス「あ、はい」
《アリスside》
此処が藤襲山か・・・。
アリス「綺麗な花がたくさんある・・・」
錆兎「藤の花ってやつだ。日光以外で鬼が唯一嫌う物だ」
アリス「そうなんだ・・・あーでも、なんか解るかも、匂い嗅いでると気分悪くなる」
錆兎「そうか?俺は普通だが・・・」
アリス「そう?私が花の匂い嫌いなだけなのかな・・・」
錆兎「そうじゃないか?」
アリス「とりあえず・・・此処からは別行動の方が良いよね」
錆兎「そうだな。団体行動してると鬼に襲われやすいからな」
アリス「じゃあまた麓でね」
錆兎「お互い頑張ろうな」
アリス「うん!」
さてと・・・。
アリス「どうしようかな・・・錫杖だけじゃ少し不安だな・・・せめて固い武器でもあれば・・・」
スッ
?「はいコレどーぞ♪」
アリス「あ、ありがとうござい・・・」
!?
シュタンッ
ズザァッ
アリス「誰ですか貴方!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ