[ポケ松］アローラのポケモン少女 (ページ32)

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アローラ23 ページ32

休日、ウルトラガーディアンズの任務がない為、Aとサトシ達は歩き回っていた。
Aは最初、六つ子に警戒心を抱いていたが、今は警戒心を解き楽しそうに話している。
A「鳥頭達って区別が最初つかなかったけど、今は分かる。鳥頭以外面白いし！」
おそ「ちょっと待て！！なんで俺鳥頭！？」
A「真面目君から聞いたよ。鳥頭の頭の脳ミソ小学生だって(笑)」
サトシ「アハハ(汗)」
おそ「チョロ松………。」
チョロ「だって事実だし。てか、自覚してんのか！？」
おそ「わっかんね！(๑´ڡ`๑)」
A「えっと、ナルシストだっけ？なんでいつもその格好なの？サングラスに革ジャンて……。」
トド「いつもの事だよ。カラ松兄さん絶対イタイ格好するし。」
カラ「本人からしたら酷いんだが………。逆に聞くが、なんでAはいつもサングラスを掛けてるんだ？」
A「暑いから、紫外線防止。(即答)」
カラ「答えるの速いな……。」
一「Aのポケモンって伝説しかいないの？」
A「大体ね。普通のポケモンが少ないんだ。」
十四「ねぇねぇ！Aちゃんって家族いるの？」
A「………………………………………。」
十四松の言葉にAは黙った。十四松も聞いてはいけない質問だったのか「ゴメンね……」と一言謝り、トド松の側にいく。
トド「Aちゃんっていつもスポーツ風スタイルだよね、変えないの？」
A「このスタイル結構気に入ってるんだ。動きやすいしね。」
話しながら歩き回っていると、リーリエに似たような少年が立っていた。少年はAを見ると目を見開いた。そして、真っ直ぐ近づいて来る。Aは警戒して、ギラティナが入ってるモンスターボールを持ち、構える。
距離はどんどん縮まり、少年が口を開いた。
?「お前、ニクト.エースか……？」
A「知りませんね。」
リーリエ「お兄様？」
サトシ「おっ！グラジオじゃん！！」
グラジオ「サトシか………。何故ニクト.エースと共に行動している？そうすると、母さんがまた何かしでかすんだ。」
グラジオの一言にAは俯く。そして、ゴージャスボールからイベルタルを出し、逃げようとするがおそ松に腕を掴まれる。
おそ「どっかに行くのか？」
A「…………………、やっぱり人間は野蛮ね…………(ボソッ」
カラ「…………。」
そして、Aはイベルタルと共に大空へと消えていった。
イ(良いのか？コレで……。)
A「やっぱり人間といたら駄目かもね。」