キメツ学園にトリップ

17_まさかの雷雨 ページ18

あれから炭治郎達の元に無事戻り、かき氷を食べて、海で遊んでもう帰ろうとしたんだけど...




ｻﾞｰｻﾞｰ.......ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ...ﾄﾞｵﾝ




全員「「「「『...』」」」」




雷雨が来ました。バス停に行けまへん。
なので私達は今近くのホテルで雨宿り中です。




善「天気予報見たけど今日一日中雷雨らしい...」




伊「うがあああああああああ！！」




炭「伊之助！落ち着け！！」




『...こんな所でずっと待っていてもキリがない...私バス停まで行ってみんなが来るまで止めておくよ』




善「いや！？行かせないからね！？こんな天気悪い中危ないから！！」




『今から晴れるよ！！』




善「Aちゃん晴れないから！どんなに願っても天気には抗えないから！」




『じゃあどうやって帰るんだよぉぉ...』




炭「タクs「混雑してるから無理だって！！」...もう連絡したのか善逸？」




善「う、うん！さっき連絡した！」




『そんな所一回も見てないんだけど』




善「Aちゃんが見てないだけだよ〜！」




汗すごいですよ善逸さん？？




禰「ﾌｶﾞｧ...」




『禰豆子ちゃん？...........寝てる』




炭「きっと疲れたんだな」




『運ぶか.....ってうおっ！肩に何か重みが...』




伊「ｸﾞｶﾞｰ...」




『伊之助も寝るんかい』




炭「伊之助は俺が運ぼう」




『炭治郎ありがとう、そういえば善逸どこは？』




善「Aちゃんー！禰豆子ちゃんー！炭治郎ー！伊之助ー！」




『あ、いた』




炭「急にいなくなって何してたんだ？」




善「今日！このホテルに泊まろ！！」




え？いつの間に？てか受付早くない？絶対予約してたよね善逸？？









＿＿＿




『ひ、広い...』




よく海が見えるいい景色。嘘です。雷雨のせいでよく見えません。というか...




『同じ部屋かい』




炭「善逸、俺達は部屋を変えるぞ」




善「待ってええええ！もう部屋ないんだよ！！さっき受付の人に聞いたの！！」




炭「『嘘だ』」




善「信じてよおおおおお！！！！」




『...まぁ奥に二人部屋あるからそっちで禰豆子ちゃんと寝ますか〜炭治郎達はこっちの部屋でいい？』




炭「あぁ...でも...」




『心配だよね...うん分かるよ〜でも大丈夫！禰豆子ちゃんは私が守るから！』




善「Aちゃん！？誰から守るの！？まさか俺から！？」




炭「それもあるが...Am『ぶっしゅん』




『寒』




炭善「「...」」

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