キメツ学園にトリップ

13_海だ ページ14

ｻﾞｰｻﾞｰ.....




炭「禰豆子！海だぞ〜！」
禰「ﾌｶﾞｯー！」




伊「山行きてぇ」
善「今の時期虫だらけだよ」




『暑い...帰りたい』




禰善「「ﾌｶﾞｯ/ダメ」」




『伊之助、今から一緒に山行こう』




善「Aちゃん帰る気でしょ」




『手強いな善逸くん』




善「逃がさないからねAちゃん？」




『やだヤンデレ？？』




伊「？？」




『意味わからなくていいんだよ伊之助。とりあえず場所取りしよう！暑い！溶ける！』




禰「ﾌｶﾞｯ！」ﾊﾞｯ




『あ、禰豆子ちゃん。溶けるの心配してくれて私の背中に覆いかさばってくれたのは嬉しいんだけどね？この状態もっと溶けます禰豆子ちゃん』




あと善逸からの視線が痛い。




禰「♪〜♪〜」




あ、これ離れないパティーン




炭「禰豆子、これじゃAが動けないから離れるんだ」




禰「ﾌﾟｲｯ」




炭「禰豆子！？」




『大丈夫だよ炭治郎、抱っこして移動するから』




よいしょっと！
...軽いな禰豆子ちゃん




炭善伊「！？」




禰「♪〜」




『？？みんなどした？』




炭「案外力あるんだな、A...」




善「Aちゃんって体育とか全然やってないから力ないと思ってた...」




伊「俺と戦え！A権三郎！」




『私か弱い女の子じゃないからね。てか伊之助私の名前覚えてくださいお願い致します』




伊「ハゲ」『待てこら』




伊之助それ本音なの？だとしたら私泣くよ？
育毛剤頭につけながら一日中伊之助の膝元で泣くよ？？




炭「ん〜...ここら辺だな」




善「Aちゃん！禰豆子ちゃん！俺が日焼け止め塗るよ！」




『下心丸出しな気がするのは私だけかな？？』




炭「Aと禰豆子、善逸から離れるんだ」




善「行かないでえええ」ｷﾞｭｯ




『！？』




前には善逸、後ろには禰豆子ちゃん。




『ここは天国パラダイスか』




炭「A！？」




伊「頭おかしくなったんじゃねーのこいつ」




『辛辣な伊之助も好きだよ』





伊「あぁ？」




善「Aちゃん何気に告白してるよね？？」




『ヤンデレな善逸も好きだよ？』




善「え」




あ、照れた。ちょろいな
いじるの楽しい〜




炭「A...？何故そんなにニヤニヤしているんだ？」




『ん〜？炭治郎も禰豆子ちゃんも大好きだぞ〜』




禰「ﾌｶﾞｯ♪」




炭「急にどうしたA！？」




禰豆子ちゃん結婚したい
あれ？炭治郎は照れないのか...強い

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