叶えたい願い ページ8
A「見てみて17号さん!!流れ星！」
今日は流れ星の日!!
なんちゃら座流星群(？)って言うのが見えるらしい。ていうか見えた
今日は私が面倒くさそうな17号さんを説得して無理矢理星がよく見える崖に連れてきてもらった。
下海でめっちゃ怖いけど17号さんの安心感が半端ない。
実家のような安心感だよね(
17号「おい、あんまり端の方行くなよ？落ちても助けたりしないからな。」
A「うん〜!!」
口ではそう言ってるけど絶対助けてくれるもん。
いっちょ落ちてみよっか？w
…冗談でもやだけど。
A「あのね、流れ星って見えなくなっちゃう前に願い事を3回唱えるとその願いが叶うって言われてるんだよ！凄いでしょ！」
私が凄いわけじゃないけどね
17号「くだらない言い伝えだな。そんなのドラゴンボールで叶えればいいじゃないか。」
17号って半機械だからなのか、ファンタジー性に欠けるよね。
夢のないことを…
A「願い事って言うのは、信じてからこそなんだよ？信じる純粋な心をもつ者だけに星が願いを聞きいれてくれるんだから。」
多分だけど。
17号「信じる心、ねぇ…」
まぁ多分ドラゴンボールの方が信ぴょう性は高いよね。だって現に17号さんはドラゴンボールで生き返ったんだし。
あれ、DBの方が楽で早い気が…
A「まぁいいや。もしさ、DBだか流れ星だか知らないけど、願いが叶うんだとしたらさ、私は何を願うと思う？」
叶えたいって言うか、ずっと続いていて欲しい事なんだけどね。
17号「どうせ、17号さんとずっと一緒に〜とか、そんなもんだろ。」
A「え、なんで知ってんの…」
読心術的な？
それだったらやばいな、今まで私が妄想してきたあれやこれやが全部バレてたってことになる…!!
って考えてることすらバレてる…!!
17号「お前の単純な考えなんて、俺じゃなくても予測できるさ。」
小馬鹿にしたように笑う17号さん。
違うわ、これは17号さんだから起きた感情であって、17号さんにしか分からないものなんだよ()
A「じゃあ17号さんは何を願うの？」
結構気になるよね
普段何考えてるか分かんないから←
17号「そうだな…俺の願いは…」
17号「XXと無事に結Xする事かな。」
A「…？え、もう1回言って？」
嘘だろ私何やってんだ聴き逃した
17号「…2度目は言わない。」
A「ガチで聴き逃しちゃったんですよお願いします〜!!」
17号「…ふっ」
17号さんが何を願うのかは当てはめて考えてみてね★
終わり
ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←帰り
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すー。。(プロフ) - かなとさん» あ、ごめんなさいミスりました(＞д＜ )直しときます (2019年3月18日 8時) (
レス) id: 46f86f3590 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月17日 6時) (レス) id: 72529fb9c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すー。。 | 作成日時：2019年3月17日 0時
