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勝手に話が進んでいく村山とヤマトの
あまりにも頭の悪い会話に呆然としていると、
ポンッと優しく肩にコブラの手が置かれる。
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コブラ「今晩、チハルと一緒にITOKANへ来い。…Aの歓迎会、だ。」
『え、…？』
コブラ「お前の過去を知りもしないのに、無神経に聞きだしたりして悪かった。…でも、俺達はもう仲間だ。」
『！……、』
コブラ「…あまり1人で抱え込むな。いつでも俺達に吐き出して、楽になれ。」
『っ、』
コブラ「それに…ナオミがかなり心配してたから、来てやってくれ。」
.
私を真っ直ぐに見つめてそう言った後、
頭を優しく撫でられ思わずビクリと反応する肩
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コブラ「……ヤマト、行くぞ」
ヤマト「っえ、何も食わねぇのかよ！！？…じゃ、またなー！」
村山「おー、じゃあな！…あ、またタイマンやろうなコブラちゃん〜！！」
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村山は2人の姿が見えなくなるまで手を振り続け、
姿が見えなくなるとポツリと言葉をこぼす。
.
.
村山「��出ていた帰り��、ねぇ〜…」
『っ……確か、このSWORD地区に住んでいる人達って、住んでいる街だったり所属しているチーム以外の街にはほとんど出入りしないんですよね？？』
村山「そうそう。少し前までは、��均衡��が崩れるし出入りしないのが当たり前って感じでさ。最近は色々あって仲良くはなったんだけど…余程の用事が無ければ、出入りする事はねぇよな〜」
『…何か、あったのかも。』
村山「ん〜…」
.
村山「何か、やばい事が起こる気がするんだよな〜
……まっ、勘だけどー。」
.
眉間にシワを寄せて難しい顔をしていたかと思えば、
��そういえばさ、��と表情を変えて私に目を向けた。
.
村山「コブラちゃんってさ、カッコいいよな〜」
『え、…？』
村山「…何があったのか知んねーけどさぁ？コブラちゃんになら、頼りまくっていいと思うよ？…絶対、コブラちゃんは裏切らないって、俺言い切れるし。」
『………仲、良いんですね』
村山「まぁ…コブラちゃんは俺の��人生��の先輩だからさ。…っあ、今の絶対コブラちゃんに言わないで！」
『…わかりました(笑)』
.
.
��裏切らない��…か。
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愁(プロフ) - 子豚の鼻さん» ありがとうございます！ (2020年4月17日 14時) (
レス) id: f769e44c11 (このIDを非表示/違反報告)
愁(プロフ) - かりんさん» ありがとうございます、頑張ります！ (2020年4月17日 14時) (レス) id: f769e44c11 (このIDを非表示/違反報告)
愁(プロフ) - ゆんさん» ありがとうございます！ (2020年4月17日 14時) (レス) id: f769e44c11 (このIDを非表示/違反報告)
子豚の鼻 - 続き気になります！更新待ってます！いつも応援してます！ (2020年4月10日 22時) (レス) id: a8e0c095c4 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 更新頑張ってください！！！ (2020年4月9日 17時) (レス) id: 8a9f513a16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愁
| 作成日時：2020年3月4日 17時
