#２９ ページ29
＊
お互いのを食べさせあって、
お腹いっぱいになったところで、ようやく海に入る時。
.
『ひぇ〜！冷たい！』笑
泰志「転けんなよ、」ｸﾞｲｯ
『ふふっ、ありがと。』
.
転けても浮き輪があるから大丈夫なのに、
過保護な泰志に手を繋がれながら 深いところまで。
.
『あ、もう足つかないよ。』
泰志「ん、じゃあ此処らへんだな。」
『…んふふ、見て。浮いてる〜』
泰志「…俺も入る。」
『え？キツいよ絶対。』
泰志「あ？2人で使う様にデケｪやつ買ったろ？」
.
そう言いながら、潜って下から出てきた泰志は一言。
.
泰志「キツいじゃねぇかよ。」
『ふはっ、だから言ったじゃん！』笑
泰志「ﾌﾞﾌｯ、ﾊﾊｯ！！」笑
.
ギュウギュウになりながら、2人で大笑い。
.
泰志「オラ、泳げよ。」
『よーしっ、目指せブラジル！』
泰志「おー、行ける行ける。」
『』←必死にバシャバシャ泳ぐものの、進まず。
泰志「ﾝﾌｯ、ﾌﾌｯ…」
.
数秒後、手と足が攣って 直ちに海から出た。
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愁(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます。期間が空いてしまい申し訳ないです、更新頑張ります。m(_ _)m (11月22日 17時) (
レス) id: f769e44c11 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 初めまして。コメント失礼致します。泰志のお話をずっと探していて、とても素敵なお話で一気に読んじゃいました！私生活等いろいろあるとは思いますが、また更新があること願っております。頑張ってください！ (10月29日 23時) (レス) @page30 id: 4aa1b7628d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愁
| 作成日時：2023年6月22日 19時
